Adoの人気曲ランキング。ヒットソング・名曲・最新【2023】
社会現象にもなった楽曲『うっせぇわ』で、鮮烈なデビューを飾ったアーティスト、Adoさん。
デビュー前には、ボカロPの楽曲『金木犀』『シカバネーゼ』でその名が知られていました。
2022年には、あの人気漫画『ONE PIECE』の劇場版『ONE PIECE FILM RED』に登場する歌姫、ウタの歌唱に起用され話題に。
激しくも真意をとらえた歌詞に、彼女の力強い歌声が合わさった時の無敵感には、誰もが憧れてしまいます。
この記事では、Adoさんの人気曲をランキング形式でお届け。
みんなが聴いている楽曲を、あなたはいくつ知っていますか?
Adoの人気曲ランキング。ヒットソング・名曲・最新【2023】
私は最強Ado
「私なら勝てる!」そんな自信が湧いてくるAdoさんの『私は最強』!
疾走感あふれるサウンドはもちろん、チャレンジする者を勇気づけてくれる歌詞もとっても魅力的ですよね。
目標に向かって突き進むことの大切さ、そして仲間を信じて一緒に歩みを進めることの大切さを教えてくれるこの曲は、まさにチーム一丸となって勝利を目指すリレー競技にピッタリ!
力強さの塊といっても過言ではないAdoさんの歌声と挑戦心をかき立てる歌詞が、背中を押してくれる1曲です。
(ゆり)
新時代Ado
『うっせぇわ』で、衝撃的なデビューを飾ったAdoさんが、2022年6月にリリースした配信限定シングルです。
彼女の中には一体何種類の声色が潜んでいるのかと思うほど、曲ごとに歌い方や声質を自由自在に操るAdoさん。
『新時代』では、未来への希望に満ちた力強さと真っすぐさ、透明感に満ちた声を聴かせてくれています。
映画『ONE PIECE FILM RED』の主題歌である本曲。
「明るい未来を信じて今を変えていこう!」というポジティブでわかりやすいメッセージが、若い世代から支持されている理由のひとつなのかもしれません。
(ゆり)
行方知れずAdo
Adoさんの通算18作目の配信限定シングルで、2022年10月リリース。
映画『カラダ探し』(10月14日全国公開)主題歌として制作されたそうです。
ちなみに作詞、作曲、アレンジは椎名林檎さんが担当。
この楽曲、筆者がここで言うまでもなく、ちょっと聴くだけで、すごくクールでカッコいい一曲ですよね!
ぜひこれを歌うAdoさんのように硬軟使い分けた歌唱表現で歌ってみてください。
きっと周囲からの賞賛の嵐になると思いますよ!
ただ、荒々しく歌う箇所で喉を痛めないように、くれぐれもご注意くださいね。
風のゆくえAdo
Adoさんが歌う、映画『ONE PIECE FILM RED』のエンディングソング『風のゆくえ』です。
作詞作曲は、秦基博さん。
この曲は、映画のヒロインであるウタをイメージして作られたもの。
曲全体から、ウタの苦しみや願いが感じられ、映画を観た方なら涙を我慢できない1曲でしょう。
もちろん、映画を観ていない方にもオススメ。
努力に見合わない結果が出た時や、もうダメだと諦めそうな時にぜひ、聴いてみてくださいね。
(ささしな)
うっせぇわAdo
Adoさんのメジャー第1作目のシングルで、2020年10月23日リリース。
アップテンポのノリのいい楽曲にAdoさんのパワフルなボーカルがマッチする楽曲で、また、このボーカルスタイルや歌声が歌詞に込められた「怒りの感情」のようなものをとてもよく表現しています。
この原曲の雰囲気をカラオケで歌って再現できるのは、地声の低い女性だけじゃないかなと思います。
パワフルな低音の魅力を存分に発揮してお楽しみください!
ただ、先述のように原曲ではとてもパワフルに歌われていますが、くれぐれも無理に喉に力を入れるような歌い方をして喉を痛めないようにご注意くださいね。
いばらAdo
高校生時代に衝撃的なデビューを果たし、今や知らない人はいないほどの人気を獲得したシンガー、Adoさん。
情報番組『めざましテレビ』のテーマソングとして起用された20作目の配信限定シングル曲『いばら』は、Vaundyさんによる楽曲提供であることも話題になりました。
背中を押してくれるようなリリックをパワフルに歌い上げるロックアンサンブルは、まさに1日の始まりに聴きたいと感じる方も多いのではないでしょうか。
カラオケでも盛り上がることまちがいなしの、爽快なロックチューンです。
(星野貴史)
アタシは問題作Ado
いい評価を受けても、悪い評価を受けてもモヤモヤしてしまうことってありますよね。
周りのいろいろな声にがんじがらめになってしまった様子を歌った、Adoさんの2023年のナンバー『アタシは問題作』。
タイトルからすでにズンと重く心にのしかかってしまうこの曲は、脚光を浴びてさまざまな声に感謝しつつも、戸惑い、ときに傷つきを繰り返してきたAdoさん自身の心のさけびのようにも感じられます。
周りと違ったことをして評価する人もいれば、こてんぱんにたたきのめす人もいる世の中。
このさけびはきっと、芸能人の方だけでなく、多くの人の心にのしかかる痛みなのではないでしょうか。
みんな同じように悩んでいる、そう思えるだけでも安心できるような1曲です。
(SAKI)