カップル曲ランキング【2024】

スパークル幾田りら

幾田りらさんは、東京都出身のシンガーソングライターで、YOASOBIのボーカルikuraとしても人気を集めています。

この曲『スパークル』は、デジタルシングルとして2022年1月17日にリリースされました。

ABEMAの人気恋愛番組『今日、好きになりました 蜜柑編』の主題歌としても使われ、恋愛の瞬間的な輝きとそのはかなさを描いている作品です。

恋心の一瞬のきらめきをつかもうとする姿勢、それがもたらす苦しみや喜び、そしてその恋が自分にとって意味があったと実感できるまでの過程を美しく表現していますよ。

幾田りらさんのやさしい歌声が、心に寄り添いながら、前向きな気持ちにさせてくれますね。

（RAG MUSIC 編集部）

あのねアメノイロ。

広島県で結成され、2020年の春に活動拠点を東京に移した3人組ロックバンド、アメノイロ。

2022年12月1日にデジタル配信にてリリースされたシングル曲『あのね』は、透明感のある歌声と疾走感がありながらもやわらかいアンサンブルが印象的ですよね。

当たり前に続いていくと思っていた幸せな日々がなくなってしまった情景を描いたリリックは、同じ経験がある方はもちろん、そうでない方でもイメージできるリアリティーがあるのではないでしょうか。

ポップでありながらも切なさがあふれている、センチメンタルなポップチューンです。

（星野貴史）

はぐMIMI

音楽家であり、ボカロPとしても活躍するMIMIさんが、2023年にリリースした『はぐ』は、心の痛みや寂しさと戦いながら前を向く力を与えてくれる楽曲です。

MIMIさんの楽曲は、深い感情や心情を描くことで知られ、『はぐ』も例外ではありません。

この曲では、辛い過去や自己嫌悪との向き合い方、そして相手との関係性を通じて温かさや希望を見出すことの大切さを表現しています。

すべての人に共感されるメッセージであり、自分を愛し、他者とのつながりを大切にすることの重要性を教えてくれます。

辛い時、一人でいたいと思う夜にぜひ聴いてほしい楽曲です。

（RAG MUSIC 編集部）

願いsumika

その人のことを大切に思っているからこそ、身を引かなければいけない恋……想像するだけで切なくなってきますね。

ポップロックバンド、sumikaによる楽曲で、2019年に9枚目のシングルとしてリリースされました。

好きな人の目が追っているのは自分じゃなくて、他の人。

そして、好きな人の幸せを願って、離れることを決意する。

ストーリーを想像してしまう歌詞が刺さる、冬の失恋ソングです。

（荒木若干）

Loverssumika

さわやかでポップなピアノのメロディから始まるこの曲『Lovers』、タイトルからもうそのまんま、恋人たちのナンバーです。

とても楽しげなイントロですが歌詞の内容はちょっと女々しいような、でもとても愛されているんだなと思える男性目線からのラブソングです。

普通なら大好きな人には浮気はしないでほしいしずっと仲良くしていたいですよね。

でも浮気も許せちゃうほど愛しているという、ちょっと最終奥義のような愛の伝え方をしている1曲です。

（うたたね）

冬と春back number

2004年に群馬県で結成された3ピースバンドのback number。

ドラマ『初めて恋をした日に読む話』の主題歌『HAPPY BIRTHDAY』は、かなわない恋を描いた切ない1曲です。

2019年2月にリリースされ、誕生日を一人で過ごす主人公の男性の気持ちが歌われています。

思いを寄せる女性に誕生日を祝ってほしいと語ると同時に、歌詞の中ではかなわないとわかっている恋心が描かれているんです。

back numberらしいストリングスを取り入れたロックバラードに乗せられることで、歌詞の切なさがよりいっそう感じられます。

（RAG MUSIC 編集部）