文部省唱歌の人気曲ランキング【2024】
明治時代から昭和にかけて文部省が編さんした小学校の音楽の教科書に掲載された楽曲の総称が文部省唱歌だそうです。
誰もが口ずさんだことのある名曲ばかりで、「この曲も文部省唱歌だったの?」と驚く人もいるかも。
平成時代生まれには新鮮に感じる作品も多いでしょうね。
もくじ
- 文部省唱歌の人気曲ランキング【2024】
- ふじの山文部省唱歌
- 海文部省唱歌
- 春の小川文部省唱歌
- 茶摘文部省唱歌
- むすんでひらいて文部省唱歌
- まめまき(豆まき)文部省唱歌
- 月文部省唱歌
- 池の鯉文部省唱歌
- 雪合戦文部省唱歌
- かたつむり作詞・作曲:文部省唱歌
- 虫のこえ文部省唱歌
- われは海の子文部省唱歌
- 雪文部省唱歌
- 冬の夜文部省唱歌
- 虫のこえ作詞・作曲:文部省唱歌
- とんび文部省唱歌
- 冬景色文部省唱歌
- 月(つき)文部省唱歌
- われは海の子作詞・作曲:文部省唱歌
- 月(でたでた月が)作詞・作曲:文部省唱歌
- スキー文部省唱歌
- 一番星みつけた文部省唱歌
- ゆき文部省唱歌
- 案山子文部省唱歌
- たこのうた文部省唱歌
- はと文部省唱歌
- 牧場の朝作詞:文部省唱歌/作曲:舟橋栄吉
- ひなまつり文部省唱歌
- 仰げば尊し文部省唱歌
- 茶摘み文部省唱歌
- 梅に鶯(うめにうぐいす)文部省唱歌
- 雛祭文部省唱歌
- こいのぼり文部省唱歌
- 村祭り文部省唱歌
文部省唱歌の人気曲ランキング【2024】
ふじの山文部省唱歌
童謡で文部省唱歌でもあるこちらの曲は、富士山を歌った曲としてもっとも知られているではないでしょうか。
作詞は明治から大正にかけての作家、児童文学家であり、『一寸法師』も作詞したの巌谷小波ですが、作曲者についてははっきりわかっていないそうです。
そんなところもミステリアスでいいですね。
2007年には「日本の歌百選」にも選ばれました。
海文部省唱歌
海の童謡といえば真っ先にこの曲を思い出す人が多いのではないでしょうか。
この『海』という曲はもともと文部省歌として1941年に発行されました。
それ以来多くの子供たちに歌われ続け、2007年には日本の歌百選にも選出されています。
聴いているだけで海の光景がイメージできる、ゆったりとした美しいメロディですよね。
(齋藤歩)
春の小川文部省唱歌
春になると、雪が解け凍っていた川に生き物が集まり始めますよね。
そんな情景を描いたのが『春の小川』です。
こちらは1912年に発表されて以来、多くの人に親しまれてきました。
おだやかな春の小川の様子をおもい浮かべながら歌ってみましょう。
ちなみに、この曲はこれまで2度、歌詞が変更されているんです。
そのため、年代によっておぼえている歌詞が違ったっり、短かったりします。
お互いにどのバージョンで覚えているか、話を弾ませるのも楽しそうです。
(山本)
茶摘文部省唱歌
親しみのあるメロディーが心地よい『茶摘』は、自然に口ずさみたくなるような童謡です。
タイトルではピンとこないという方も、メロディーを一度聴けばきっと覚えがあるはずですよ!
有名な曲である一方で、歌ってみると歌詞がわからないという方もいらっしゃるかもしれません。
この曲は、日本語のきれいな言葉づかいや響きをたっぷり味わえる非常に詩的な歌詞で書かれているので、この機会に歌詞をチェックしてみるのもオススメですよ!
(ユウキ)
むすんでひらいて文部省唱歌
フランスの哲学者として知られているジャン=ジャック・ルソーさん作曲という外国曲でありながら日本の歌百選に選ばれている童謡。
もともとの作詞者は不明で、日本では賛美歌、唱歌、軍歌といった、それぞれの時代によって歌詞が変化してきた楽曲であることをご存じでしょうか。
2番や3番もなく同じ内容をひたすら繰り返すシンプルな歌詞は、さまざまな考察がなされるほど聴き手にその解釈が委ねられています。
日本においては第二次世界大戦後に童謡として定着し、海外では現在も讃美歌として歌われている楽曲です。
(星野貴史)
まめまき(豆まき)文部省唱歌
2月の節分にやることと言えば、鬼を払い福を呼ぶ豆まきですよね!
そんな豆まきについて歌った曲がその名も『まめまき』。
歌詞には豆まきをすることで、鬼が逃げたり福の神を呼び寄せる様子が描かれています。
歌詞に合わせた振り付けも動画サイトには公開されているので、曲に合わせて踊りながら豆まきをするのもオススメ!
豆を投げることでパラパラと落ちる様子などがポップに描かれているので、小さなお子さんでも入り込みやすい曲です。
(SAKI)