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人気の演歌歌手ランキング【2023】

人気の演歌歌手ランキング【2023】

昔から日本人の心の歌としてしっかりと受け継がれてきた演歌は、今の時代でも根強い人気を誇ります。

今回はそんな演歌を歌う、人気の演歌歌手をランキングにしてお届けいたします。

国民的に人気がある方から、知る人ぞ知るマニア向けの歌手までランクインしているので、ぜひ聴いてみてください。

もくじ

1位|八代亜紀

雨の慕情八代亜紀

若い方からも人気を集める演歌歌手、八代亜紀さん。

ハスキーボイスによる哀愁のただようボーカルは、いつの時代も胸に染みますよね。

こちらの『雨の慕情』はそんな彼女を代表する楽曲の1つ。

典型的な演歌のように聞こえる本作ですが、実はボーカルの方は歌謡曲に近いんですよね。

彼女の楽曲のなかでは声量を必要とする楽曲ですが、それでも抑揚を主体とした楽曲なので、声が出ない方でも歌いやすいと思います。

ぜひチェックしてみてください。

Ryo

舟唄八代亜紀

ささやくようなハスキーボイスが魅力の楽曲『舟唄』。

2006年にはサントリー・ボスのCMにも起用されたので、印象に残っている方も多いのでは。

阿久悠さん、浜圭介さんのゴールデンコンビが作詞・作曲を手がけた、八代亜紀さん初の男歌。

彼女は初めてこの曲のデモを聴いた瞬間からヒットの予感がしていたそうですよ!

それもそのはず、冒頭のリリックとメロディーで、一瞬にして曲の世界観に引き込まれてしまいますよね!

女性が歌い上げる男歌はかっこいい!その一言に尽きます。

みやび

おんな港町八代亜紀

愛らしいルックスと渋いハスキーな声が印象的な女性歌手、八代亜紀さん。

いくつもの名曲を生み出してきた彼女ですが、今回、オススメしたい楽曲がこちらの『おんな港町』。

美空ひばりさんの『真赤な太陽』のような軽快なメロディーと渋いボーカルが印象的な楽曲です。

ノリが良いため、その分、ごまかしが聴く曲とも言えるでしょう。

八代亜紀さん自体が声量で圧倒するタイプの歌手ではないため、声が出ない方にもオススメです。

ぜひチェックしてみてください。

Ryo

2位|坂本冬美

男の火祭り坂本冬美

圧倒的な歌唱力で演歌からポップスまで歌いこなす歌手である坂本冬美さんが、2013年にリリースしたシングルが『男の火祭り』です。

2008年のシングル『紀ノ川』以来の本格的な演歌作品で、祭りをテーマにした「日本の男を奮い立たせる応援歌」になっています。

家族のために必死に働く男性の心に刺さる歌詞と、元気を与えてくれるサウンドが魅力なんです。

冒頭には力強い和太鼓の演奏があり、世界で活躍する和太鼓チーム「鼓童」とのコラボレーションなんですよね。

濱田卓也

あばれ太鼓〜無法一代入り〜坂本冬美

若い人にもっと歌ってほしい演歌の名曲。

作曲家・猪俣公章先生の最後の弟子としてデビューした坂本冬美さんもすっかり演歌界の大御所となりました。

なんでも初めは猪俣先生の車の運転手から歌の修行を始めたようで、そんなエピソードも昭和感たっぷりです。

デビュー『あばれ太鼓』、それに口上を歌い添えた『あばれ太鼓〜無法一代入り〜』どちらも「これぞ演歌」な仕上がり。

往年の都はるみさんをほうふつさせる坂本さんの「うなり」が美しい1曲です。

瀧乃涙pin句

夜桜お七坂本冬美

ブラス入り16ビートのメロディーがかっこいい演歌『夜桜お七』。

江戸時代に恋人に会いたい一心で放火事件を引き起こし火刑になった少女・八百屋お七がモデルになっているそうです。

NHK紅白歌合戦ではトリ・トップバッター両方で披露されたうえ、1番多く歌われた楽曲なので演歌に詳しくなくても一度は聴いたことがあるのではないでしょうか。

悲恋と桜のコントラストが美しい名曲を坂本冬美さんが情感たっぷりに歌い上げているので、ぜひ聴いてみてください!

みやび

3位|五木ひろし

よこはま・たそがれ五木ひろし

日本でもトップクラスの人気をほこる演歌歌手、五木ひろしさん。

歌唱力が高いとの呼び声が高い歌手ですが、実際のところは圧倒的な歌唱力というよりは、誰よりも丁寧に歌う歌手といったところでしょうか。

とにかく丁寧にキレイに歌い上げる天才で、完璧に合わせたピッチが印象的ですね。

こちらの『よこはま・たそがれ』はそんな彼の楽曲のなかでも、特に歌いやすい作品です。

サビの部分が地声としては特に高いので、そこの難しさを感じるかもしれません。

そういったときは、五木ひろしさんのようにあえて声をはらずにごまかすのもオススメです。

ぜひ参考にしてみてください。

Ryo

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