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人気の演歌歌手ランキング【2024】

昔から日本人の心の歌としてしっかりと受け継がれてきた演歌は、今の時代でも根強い人気を誇ります。

今回はそんな演歌を歌う、人気の演歌歌手をランキングにしてお届けいたします。

国民的に人気がある方から、知る人ぞ知るマニア向けの歌手までランクインしているので、ぜひ聴いてみてください。

35位|殿さまキングス

なみだの操殿さまキングス

70年代、日本の音楽シーンには数々の感動的なメロディが溢れていたことは、今も多くの音楽ファンが証明しています。

『なみだの操』は、そんな時代を象徴する楽曲です。

殿さまキングスが繊細に表現する女性の心情は、多くのリスナーの共感を呼び、大きな話題を呼びました。

1973年の発売以来、197.3万枚という驚異的なセールスを達成し、当時の音楽ランキングを席巻しました。

時を経ても色褪せることのないその歌声は、「ちびまる子ちゃん」を通じて新たな世代にも愛され、その魅力が再発見されています。

日本が世界に誇る演歌の力を改めて感じさせる名曲ですので、一度は耳を傾けてみる価値があります。

RAG MUSIC 編集部

36位|

君に愛がとまらない岡本幸太

情熱的でありながらも、どこか切なさを含んだ愛の歌。

岡本幸太さんによる2ndシングル表題曲には、恋人への熱い思いに加え、その愛がとまらないという切実なメッセージが込められています。

恋に落ちた瞬間の興奮や、恋人との距離を縮めたいという願望。

歌声を通じて、恋する心の複雑さを感じ取れるでしょう。

本作は2024年3月13日リリース。

作詞は林久実さん、作曲は向井浩二さん、編曲は猪股義周さんが担当。

デビュー作『あなたに哀愁』に続くパワフルな1曲を、ぜひとも。

RAG MUSIC 編集部

37位|

玄海おんな節長浜有美

玄海の荒々しい波音が聴こえてきそうな迫力のある楽曲ですね。

長浜有美さんのシングル『城下町縁歌/玄海おんな節』に収録されている、男気あふれる女性漁師の生き様を描いた作品。

力強い歌声とメロディに乗せて、海との繋がりを感じる生活や女性の強さが表現されています。

日本の伝統的な暮らしの中にある、逞しさや美しさを感じさせてくれる1曲です。

徳島県出身で、以前はOLだった長浜さんならではの思いが込められているのかも。

RAG MUSIC 編集部

38位|香西かおり

酒のやど香西かおり

この曲は香西かおりさんの曲の中でも人気の高い1曲で、発売された2012年には紅白歌合戦でも披露されたので耳にしたことがある方も多いと思います。

演歌らしい落ち着いたテンポ感と日本人の親しみやすいメロディが特徴的で、しっかり曲を聴いてメロディを覚えてしまえば非常に歌いやすく感じる1曲だと思います。

一般的な声の高さを持つ女性であれば出しやすい音域ですが、若干音域が広い可能性があるので、あらかじめ何度か歌ってみましょう。

羽根佳祐

流恋草香西かおり

幼少期より民謡において多くの賞を受賞し、デビュー曲が日本レコード大賞など各新人賞を獲得したことから注目を集めた演歌歌手・香西かおりさんの3作目のシングル曲。

日本有線大賞や第33回日本レコード大賞においてゴールドディスク賞を獲得した、香西かおりさん最大のヒット曲としても知られています。

楽曲の進行とともに次第に音程が上がっていくメロディーのため、全体をとおして自分の歌いやすいキーに設定していないと歌い進めた時に苦しくなるので注意しましょう。

音域自体はそこまで広くないため、カラオケでも比較的歌いやすい演歌の定番曲です。

星野貴史

雨酒場香西かおり

演歌歌手の方は民謡を習っていた方が多いですね。

香西かおりも幼い頃から民謡で賞を受賞し、「香西香」で、民謡レコードも出しています。

一時期は銀行へ就職するも、やはり歌手への道を諦められず、1988年に念願のデビューを果たしました。