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人気の演歌歌手ランキング【2024】

昔から日本人の心の歌としてしっかりと受け継がれてきた演歌は、今の時代でも根強い人気を誇ります。

今回はそんな演歌を歌う、人気の演歌歌手をランキングにしてお届けいたします。

国民的に人気がある方から、知る人ぞ知るマニア向けの歌手までランクインしているので、ぜひ聴いてみてください。

42位|長山洋子

長山洋子

「蜩(ひぐらし)」は1993年に発売された「長山洋子」の演歌歌手としてのデビューシングル曲です。

日本有線大賞・ 有線音楽優秀賞、日本有線放送大賞・ 優秀スター賞を受賞しました。

アイドル歌手としてデビューした「長山洋子」が演歌歌手に転向した曲です。

じょんから女節長山洋子

長山洋子の30枚目のシングルとして2003年に発売されました。

この曲では三味線の立ち弾きを披露し、ロングヒット曲となりました。

第36回日本作詩大賞では優秀作品賞を受賞し、第36回日本有線大賞では有線音楽優秀賞も受賞しました。

NHK紅白歌合戦では第54回、第55回と2度に渡ってこの曲を披露しています。

43位|藤圭子

圭子の夢は夜ひらく藤圭子

刹那の恋愛模様を描き出した『圭子の夢は夜ひらく』は、藤圭子さんの輝かしい実績を伝える一曲です。

実に、これは1970年、オリコンチャートで10週もトップを維持した大ヒット作。

感情豊かな歌い方が聴く人の心を捉え、今も多くのファンに愛され続けているのです。

恋の喜びと哀しみを表現したこの名曲は、時間を超えて聴き手に新たな感動を与えます。

オススメの一曲として、音楽愛好家は必聴です。

どこか懐かしく、それでいて新鮮な感覚を味わえるはずです。

RAG MUSIC 編集部

新宿の女藤圭子

高い表現力で多くの人々を魅了した女性歌手、藤圭子さん。

若い方の間では宇多田ヒカルさんの母親ということで知られていますね。

そんな彼女の楽曲のなかでも、特にオススメしたい楽曲が、こちらの『新宿の女』。

彼女の楽曲は歌謡曲のテイストが強いため、歌が苦手な方でも歌いやすい傾向にありますが、この楽曲は特に歌いやすい楽曲です。

力強いボーカルではあるものの、こぶしは少ないので、演歌らしい歌い方ができなくても歌えると思います。

Ryo

怨み節藤圭子

この頃、彼がデートに遅刻ばかりしてくるとか何となく粗末に扱われていると思ったら、藤圭子さんの「怨み節」を歌いましょう。

題名は怖いのですが、詩の内容はそんなに怖くありません。

この歌を聴いた恋人はきっとあなたの事を可愛く思ってくれてます。

そして、以前と同じく優しくていい人になりますよ。

藤圭子さんと言えば歌手としても有名でしたが、実生活では宇多田ヒカルさんのお母さんでもありました。

44位|三善英史

三善英史

こちらの曲は1972年にリリースされた曲で、三善英史さんが10代の頃歌った曲です。

同じ時期に宮史郎とぴんからトリオの『女のみち』がヒットしたため、1位にはなれませんでしたが、世間に強い印象を残し、レコード大賞の新人賞を受賞しました。

曲の最初の部分が高音から始まり、彼の透き通った声質とともにとても印象的な歌い出しとなっています。

雨の中で一人でぬれている女性のことを歌ったこちらの曲は、聴くだけで昭和の情景を思い出し、なつかしさを感じるのではないでしょうか。

平川雅子(ボーカリスト:坂田水雅子)