人気の演歌歌手ランキング【2024】
昔から日本人の心の歌としてしっかりと受け継がれてきた演歌は、今の時代でも根強い人気を誇ります。
今回はそんな演歌を歌う、人気の演歌歌手をランキングにしてお届けいたします。
国民的に人気がある方から、知る人ぞ知るマニア向けの歌手までランクインしているので、ぜひ聴いてみてください。
5位|天童よしみ
珍島物語天童よしみ
1996年2月21日にリリースされた天童よしみさんの楽曲『珍島物語』は、韓国の珍島を舞台にして人々の再会を祈る深い思いが歌われています。
この作品は、海が割れて道ができ、遠く離れた人々が再び出会う奇跡的な現象を、感動的に描いた作品です。
天童よしみさんの豊かな歌声と感情豊かな表現が、この楽曲の魅力をいっそう高めています。
遠く離れた家族や友人などを思うすべての人にオススメです。
本作は、ただの恋愛歌ではなく、人間同士のつながりや絆の大切さを再認識させてくれるでしょう。
6位|小柳ルミ子
桜前線小柳ルミ子
小柳ルミ子さんが1976年にリリースされた楽曲『桜前線』は、春の訪れとともに心情の移り変わりを美しく描いた名作です。
彼女の透明感あふれる歌声と、春の風景を巧みに描写した歌詞が絶妙に絡み合い、春の情景へと誘ってくれます。
日本のさまざまな地を旅するかのような歌詞は、新しい季節への期待感と昔の思い出を想起させ、共感を呼ぶことでしょう。
春の到来を待ちわびる時期には特にオススメ。
一人でじっくり聴くのはもちろん、レクリエーションなどの場でも、心温まる時間を提供してくれますよ。
私の城下町小柳ルミ子
1971年のデビュー曲ながら、オリコンチャート通算12週1位を獲得した新人ながらも、一躍スターになった曲です。
デビュー当時は曲のイメージの為か、かなりの清純路線を走っていましたね。
スタイルもいいのですが、当時あの和田アキ子さんに「ルミちゃんって、足太いね」と言われ、泣きだしてしまったことがありますが、今の小柳さんなら、ピシャリと言い返せそうですね。
7位|山本譲二
みちのくひとり旅山本譲二
山本譲二さんの代表曲でもある『みちのくひとり旅』。
1980年のリリース当時は大きな話題にならなかったのですが、フジテレビ系の番組『夜のヒットスタジオ』で披露したことで人気に火が付いたそう。
NHK紅白初出場時にも歌唱し、じわじわ売れ続けたロングセラー楽曲です。
サビを最後にもってきてたたみかけ、最高潮に盛り上げて終わるのも印象的ですよね!
最後の女というフレーズが男くささを感じさせ、山本さんの歌い方にもリンクしています。
(みやび)
俺たちの春山本譲二
山本譲二さんが作詞・作曲を手がけた『俺たちの春』は、彼の長いキャリアの中でも特別な1曲です。
人生の困難を乗り越え、希望と再生を象徴するこの曲は、深い感情と温かみのあるボーカルが魅力です。
ともに歩んできた伴侶との深い絆をたたえ、未来への希望を歌っている点が心に響きます。
どんなに困難な時も、ともに支え合いながら前に進む大切さを思い出させてくれる素晴らしい作品ですね。
リスナーの方の人生経験に重ね合わせることができる楽曲でしょう。
春の暖かい日差しの下やおうちなどでじっくりと聴いて、心の深くにある希望を感じ取ってみてはいかがでしょうか。
生きる山本譲二
山本譲二の52枚目のシングルとして2003年に発売されました。
人生の持つ意味、その重みを見つける男の歌で、歌詞は星野哲郎が手掛けました。
命を与えてくれた神や両親に感謝の気持ちを込めた曲となっており、山本譲二の気持ちのこもった歌声が生きる力を与えてくれる曲です。