人気の演歌歌手ランキング【2024】
昔から日本人の心の歌としてしっかりと受け継がれてきた演歌は、今の時代でも根強い人気を誇ります。
今回はそんな演歌を歌う、人気の演歌歌手をランキングにしてお届けいたします。
国民的に人気がある方から、知る人ぞ知るマニア向けの歌手までランクインしているので、ぜひ聴いてみてください。
9位|小柳ルミ子
桜前線小柳ルミ子
小柳ルミ子さんが1976年にリリースされた楽曲『桜前線』は、春の訪れとともに心情の移り変わりを美しく描いた名作です。
彼女の透明感あふれる歌声と、春の風景を巧みに描写した歌詞が絶妙に絡み合い、春の情景へと誘ってくれます。
日本のさまざまな地を旅するかのような歌詞は、新しい季節への期待感と昔の思い出を想起させ、共感を呼ぶことでしょう。
春の到来を待ちわびる時期には特にオススメ。
一人でじっくり聴くのはもちろん、レクリエーションなどの場でも、心温まる時間を提供してくれますよ。
私の城下町小柳ルミ子
1971年のデビュー曲ながら、オリコンチャート通算12週1位を獲得した新人ながらも、一躍スターになった曲です。
デビュー当時は曲のイメージの為か、かなりの清純路線を走っていましたね。
スタイルもいいのですが、当時あの和田アキ子さんに「ルミちゃんって、足太いね」と言われ、泣きだしてしまったことがありますが、今の小柳さんなら、ピシャリと言い返せそうですね。
10位|福田こうへい
庄内しぐれ酒福田こうへい
福田こうへいさんの心を揺さぶるシングル『庄内しぐれ酒』は、2024年1月1日に世に送り出された渾身の作品です。
この本作は、遠く離れたふるさとを思いながらも、決して帰ることなく生きる男の孤高の人生と意地を、荒木とよひささんによる言葉と徳久広司さんの哀愁を帯びた旋律で紡ぎ出しています。
どなたも、男の生きざまを切々と歌っていくこの曲に、胸に響くものを見つけられることでしょう。
ぜひご自身の耳で、それを体感してほしいですね。
南部蝉しぐれ福田こうへい
福田こうへいさんは岩手県出身で、高い歌唱力を武器に人気を集めています。
彼の代表曲『南部蝉しぐれ』は2012年に彼のデビュー曲としてリリースされました。
歌詞の中には「蝉しぐれ」という言葉が登場し、夏の情景が思い浮かびますね。
歌詞の中には彼の地元である岩手県盛岡市のことが書かれており、郷土愛と自然の美しさを讃えています。
また、前向きなメッセージが込められた後半の歌詞も見逃せません。
故郷への愛や人生の奮闘をテーマとしたこの曲は、日々の生活でがんばるすべての人に聴いていただきたい応援歌です。
北風よ・・・福田こうへい
福田こうへいさんのシングル『北風よ…』は2022年11月2日にリリース、令和演歌の新たな名曲として注目を集めています。
力強い歌声で、荒野を歩く一人の旅人の物語を情感豊かに歌い上げているこの曲。
旅人が夢と現実の間で葛藤しながらも、ふるさとや未来を思って前を向く姿に深い共感と感動を覚えますね。
そうした内容からも、挫折や悲しみを乗り越えたい、新しい一歩を踏み出したいという人にオススメです。
北風になって自分の道を切り開いていくような、力強く勇気づけられる感覚を得られるでしょう。
福田さんの透明感のある歌声と、心を動かすメロディーが見事に調和した本作は、聴くたびに新たな発見がありますよ!