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【50代】世代別人気曲ランキング【2024】

この年の世代別人気曲ランキングから50代の視聴回数が多い順に、最新のランキングトップ100を一挙に紹介します!

ランキングを見れば、数々の経験を積み、まだまだ体力もある、たくさんの経験を積み、人の痛みがわかるようになる人が多い50代の皆さんが、この頃に何を聴いていたのかがわかります。

プレイリストも毎週更新中です。

【50代】世代別人気曲ランキング【2024】

ワインレッドの心安全地帯

安全地帯の4作目のシングルで1983年11月リリース。

これもまた歴史に残る昭和の名曲の一つですね。

1982年にデビューしたものの、ヒットシングルに恵まれなかった中、ボーカルの玉置浩二さんがヒット曲を出すための苦心の末に生み出した楽曲だけあって、とても親しみやすく覚えやすく、そしてカラオケ等で誰もが歌いやすいメロディが印象的です。

とても個性的なボーカルスタイルの玉置さんのモノマネ的に歌って楽しんじゃってください!

サビの高音のところで喉を締めすぎないようにだけご注意くださいね。

Kei Takahata

六本木心中アン・ルイス

1984年10月リリース、アン・ルイスさんの通算24作目のシングル。

ご本人によるセルフカバーも含めて、多くのシンガーにカバーされていますね。

この曲がリリースされたのは、80年代のバンドブーム前夜とも言っていいような時代。

当時の高校や大学の軽音楽部で女性ボーカルのバンドがコピーする曲の定番にもなっていましたね。

この当時、ACTION!の高橋良郎さんなど、いわゆるジャパメタ人脈とも親交の多かったアン・ルイスさんのサウンド志向を反映して、非常にロック色の強いアレンジに、もう少し後の時代のJ-POPにも通じるキャッチーなメロディが乗せられており、当時のアマチュアバンドには比較的簡単にコピーできて、歌としても歌いやすい曲だったのが人気の要因だったのでしょう。

当時、学園祭などでこの曲を歌った方も少なくないのでは? ぜひかっこよく歌いこなしてみてくださいね〜!

Kei Takahata

真夏の夜の夢松任谷由実

1993年7月リリース、松任谷由実の24枚目のシングル。

佐野史郎が怪演した冬彦さんで話題になったドラマ『ずっとあなたが好きだった』の続編ドラマ、『誰にも言えない』の主題歌にもなっていたので、ユーミンファンならずとも、この曲を耳にされた方は多いことでしょう。

サビに入る前のオーケストラヒットの音など、この曲がリリースされた時代のトレンドのサウンドを強く感じさせますね。

本テーマで紹介している楽曲のどれにも共通する特徴ですが、この曲にも極端に広い音域(声域)は不要です。

どなたでも無理なく歌えるメロディになっていますので、少し弾むようなリズムに遅れないようにすることだけ気をつけて歌えば、歌が苦手な方でもきっといい感じで歌えることでしょう。

Kei Takahata

今すぐKiss MeLINDBERG

何もかもが華やかだった80~90年代。

テレビの世界では「トレンディードラマ」がまさに全盛期でした。

その中でも月曜21時から始まる「月9」は特別で、いくつもの名作を世に輩出しました。

この曲『今すぐKiss Me』もドラマ『世界で一番君が好き』の主題歌となり、ドラマとの人気と相まってオリコンチャート1位のメガヒット、バンド・LINDBERGの代表曲となっています。

女性の本音をさらけ出したかのような歌詞も気持ちよく、ボーカル渡瀬さんの関西弁も愉快に聞こえましたね。

場を盛り上げたいなら「マズこの曲で!」と思えるオススメの1曲です。

瀧乃涙pin句

セーラー服と機関銃薬師丸ひろ子

1981年11月リリースの薬師丸ひろ子さんのデビュー曲で、赤川次郎原作の同名映画の主題歌として制作されました。

作曲は来生たかおで、後に作曲者本人の歌う異名同曲「夢の途中」もリリースされています。

単純な曲構成、覚えやすく、さほど高い歌唱力は必要のないけれど、少し哀愁のあるメロディーという、当時のニューミュージックのヒット曲の条件をすべて満たしたような楽曲なので、この曲を歌うのが難しいと思う人はほとんどいないでしょう。

歌が苦手なあなたでも、きっと歌いこなせると思いますので、お気軽に取り組んでみてほしいと思います。

うまく聞こえさせるコツとしては、日本語歌詞の一音一音をはっきりと丁寧に歌うことを心がけることでしょうか。

リズム、譜割もとても簡単な曲なので、歌詞をしっかりと発音するように注意してください。

Kei Takahata