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【50代】世代別人気曲ランキング【2024】

この年の世代別人気曲ランキングから50代の視聴回数が多い順に、最新のランキングトップ100を一挙に紹介します!

ランキングを見れば、数々の経験を積み、まだまだ体力もある、たくさんの経験を積み、人の痛みがわかるようになる人が多い50代の皆さんが、この頃に何を聴いていたのかがわかります。

プレイリストも毎週更新中です。

【50代】世代別人気曲ランキング【2024】

路地裏の少年浜田省吾

浜田省吾さんのデビューシングルで、1976年4月リリース。

その後、何度もリメイクされたバージョンがリリースされています。

50代の方なら、ほとんどの方が一度は耳したことがあるであろう、昭和日本の名曲ですよね!

この曲を初めて聴いたとき、歌詞の内容にも強く共感したことを今でもしっかりと覚えています。

ボーカルメロディもとても覚えやすく歌いやすいものだと思いますので、ご自身の若き日の思い出とともに歌ってお楽しみいただけたらと思います!

Kei Takahata

異邦人久保田早紀

1979年10月リリースの久保田早紀さんのヒット曲。

イントロなどに中東の民族楽器であるダルシマーが使用されていたり、その曲タイトルから非常にオリエンタルなイメージの強い曲ですね。

ちなみにサブタイトルの『シルクロードのテーマ』は、完成した曲のイメージから後付けされたタイトルだそうです。

歌の導入部のAパート→展開のBパート(サビ)→締めのAパートの変形という、昭和歌謡の正統派と言える文脈で構成された曲なので、普段からあまり歌や音楽に触れていない人にでも簡単に覚えられるでしょう。

このあたりが凝った構成や展開の多い現代の曲と昭和のヒット曲の最大の違いかもしれません。

歌う上でとくに問題になるほど難しい箇所はないと思いますが、マイナーキーのAパートから、メジャー展開するBパートへのコントラストをしっかりつけて歌うようにするといいでしょう。

声を張り上げるよりは、少し余裕を持たせて優しく大きく歌い上げる方が曲に合った歌い方になると思いますので、音域的に高音が厳しい方は、少し低めのキー設定で歌うといいでしょう。

Kei Takahata

木枯らしに抱かれて小泉今日子

小泉今日子さんの20枚目のシングルで、1986年11月リリース。

THE ALFEEの高見沢俊彦氏による楽曲で、歌詞などが大幅に変更されたTHE ALFEEバージョンも後に発表されています。

おそらく高見沢氏も、アイドルのキョンキョンが歌うことを意識して作ったのでしょう、印象的で覚えやすいAメロ導入部とシメのBメロというシンプルな構成と、少しクラシカルな印象もあるシンプルなメロディの非常に歌いやすい曲となっています。

カラオケで歌うに当たっても、とくに高度な歌唱技術が必要な箇所はありませんから、曲が気に入った方はぜひレパートリーに取り入れてみてください。

Kei Takahata

WALKING IN THE RAIN浜田省吾

日本語にこだわったメッセージ性の強い楽曲で、メディアへの露出が極端に少ないにもかかわらず根強いファンを獲得しているシンガーソングライター、浜田省吾さん。

20thシングル『路地裏の少年(FULL VERSION)』にカップリングとして収録されている楽曲『WALKING IN THE RAIN』は、時任三郎さんへの提供楽曲のセルフカバーとしてリリースされました。

メロディーの上下が激しく流れが速いため難しい部分もありますが、スタイリッシュなアレンジはカラオケでも歌いたくなってしまうのではないでしょうか。

50代の方が歌ったらかっこいい、クールなナンバーです。

星野貴史

HERO(ヒーローになる時、それは今)甲斐バンド

一世を風靡し、多くのリスナーの心を捕らえ続ける『HERO(ヒーローになる時、それは今)』は甲斐バンドが世に送り出した不朽の名曲です。

キャッチーなメロディと疾走感あふれるリズムが特徴で、歌詞には青春の熱量と切なさが詰まっています。

何年経っても色褪せない感動を与える、そんな奥深さが聴き手の記憶に深く刻まれている理由でしょう。

日々の暮らしに彩りを加えるこの曲を聴けば、きっとオススメしたくなるはずです。

過去と現在をつなぐ音楽の力を再確認できる楽曲であり、歌詞に込められたメッセージ性も聴くものに強い影響を与えます。

RAG MUSIC 編集部