【高校生】世代別人気曲ランキング【2024】

空も飛べるはずスピッツ

1994年にリリースされ、時代を問わず卒業ソングとしても親しまれている、スピッツの名曲。

歌った方はもちろん、この曲を歌いたかった!という方もきっといらっしゃるかもしれませんね。

春の別れと出会いに重なる、温かくも心に染みるメッセージが感動的です。

比較的やさしい混声3部であり、高校生であれば、より豊かなハーモニーを奏でられるのではないでしょうか。

エモーショナルな感情に包まれやすいスピッツの曲ですから、数少ない卒業式の彩る合唱曲として非常にオススメです。

学生生活の思い出や大切な人との絆が思い浮かび、感極まることでしょう。

（KEI）

聞こえる作詞：岩間芳樹、作曲：新実徳英

合唱曲の中でも伴奏も含めて難易度が高く、コンクールでの披露にも選曲される『聞こえる』。

1991年の「NHK全国学校音楽コンクール」で、高校生部の課題曲として制作されました。

混声四部、女声三部、男声四部のバージョンがあり、中学生の定番合唱曲としても親しまれています。

切実な思いを感じる歌詞の深さや合唱のだいごみを感じられる内容、行事やコンクールで高校生にぜひチャレンジしていただきたい曲です。

一つのことに一生懸命打ち込んだり、たくさんのことに触れて成長する学生時代、学びを深めるきっかけにもなるかもしれません。

（KEI）

流浪の民作詞：石倉小三郎、作曲：ロベルト・シューマン

ドイツ歌曲の『流浪の民』。

ロマン派を代表する音楽家のロベルト・シューマンにより、1840年に作曲されました。

近年ではあまり歌われなくなってきたようですが、合唱曲として中学生のコンクールで親しまれてきました。

駆けるような小気味のいいテンポと、ゆったりしたメロディーの緩急が心地よいです。

名訳とされる、石倉小三郎さんの歌詞も読み解きながら歌いたいですね。

混声四部で難易度が高いですが、歌っていて気持ちが弾んでくることでしょう。

（KEI）

WINDING ROAD絢香 × コブクロ

絢香とコブクロのコラボ楽曲。

2組の掛け合いが楽しい楽曲で、合唱曲として歌われる機会も多いです。

シャッフルのリズムが歌はもちろん、伴奏をするピアノにとっても難しいため、高校生向けの1曲と言えるでしょう。

どんな道の先にも光が必ずあるから頑張って歩いていこう!と背中を押してくれる1曲です。

男女ともに表情豊かに楽しそうに歌うのがこの曲を歌う際のポイントです！

（SAKI）

ロマンチシズムMrs. GREEN APPLE

『ロマンチシズム』は切なさと高揚感が同居する片思いソング。

曲の始まりから感じられる疾走感は、青春の1ページを走り抜ける高校生の背中を押すような勢いを持ちます。

Mrs. GREEN APPLEさんの持ち味である爽やかなメロディーラインが、思わず口ずさんでしまうほどの中毒性をもたらし、聴いていると心が躍り始めるのを感じられるでしょう。

恋愛することのときめきや胸の高鳴りを言葉ではなく、音楽で実感できる素晴らしい1曲です。

高校生の皆さんが片思いの感情を音楽とともに楽しめること間違いなしです。

（RAG MUSIC 編集部）

カタオモイAimer

ドラマ『あなたの番です』、アニメ『鬼滅の刃』など、数多くのタイアップ曲を持つ人気シンガーAimerさんの片思いソングといえばこちら。

好きでしかたないけれど、告白する勇気はない。

どうかこの気持ちに気づいてほしい、そんな願いが読み取れる歌詞。

片思い中に聴くと好きな人への思いがつのる1曲ですよね！

この曲を聴いてあなたは誰の顔が浮かびますか？

自分の中にある強い気持ちを自覚する、またあらためて気づけるオススメの片思いソングです。

（ささしな）