五木ひろしの人気曲ランキング【2024】
今回は演歌の大御所、五木ひろしの人気曲をランキング形式でご紹介します。
渋く、こぶしの効いた歌声はデビュー以来ずっと、ファンを魅了し続けています。
また、紅白歌合戦で歌う姿は日本の年末の定番となっていますね。
演歌を聴いたことのない若い人にこそ聴いてほしい、そんな名曲ばかり集めてみました。
もくじ
五木ひろしの人気曲ランキング【2024】
夜明けのブルース五木ひろし
『夜明けのブルース』は愛媛県の松山の繁華街、二番町での恋愛をうたったご当地ソングです。
この曲がきっかけで松山市の観光大使に任命されました。
五木ひろしさんの色っぽい歌声にうっとりしますね。
とってもすてき……渋い!
ポップスに近い聴きやすさでどんな年代の方でも親しめる1曲だと思います。
ミュージックビデオでは、五木ひろしさん自身がギターソロを披露している姿もかっこいいので、そちらも注目してみてください!
(KEI)
時は流れて…五木ひろし
これまでの長い道のりの中で体験してきた、さまざまなできごとを静かに振り返る様子を描いた楽曲です。
ピアノを中心としたおだやかなサウンドも印象的で、五木ひろしさんの力強い歌声との重なりが心を震わせますね。
困難を乗りこえてきた姿が描かれているのも注目のポイントで、人生が幸せだけではなかったからこそ、支えてくれた人への感謝の思いがより鮮明に伝わってきます。
自分のこれからの歩みについて強い意志を感じさせるとともに、未来の世代についての希望も力強く歌われている楽曲ですね。
(河童巻き)
居酒屋五木ひろし/木の実ナナ
居酒屋の片隅で偶然隣り合わせた男女の思わぬ交流を描いた『居酒屋』は、五木ひろしさんと木の実ナナさんが歌うことで、異色の魅力を放っています。
阿久悠さんの繊細な歌詞と大野克夫さんの温もりを感じるメロディーが、聴く人の心に寄りかかるような一体感を生むことでしょう。
親しみやすいリズムで歌詞も口ずさみやすく、カラオケで盛り上がるのにピッタリな名曲です。
あなたの酒宴にも、この歌が潤いをもたらしてくれるかもしれませんね。
【出典】テーマ曲の曲名: 『居酒屋』アーティスト: 五木ひろし/木の実ナナ
よこはま・たそがれ五木ひろし
ムード歌謡、演歌歌手の五木ひろしさんのデビューシングルで1971年3月リリース。
五木さんはこの曲で、第13回日本レコード大賞歌唱賞の他、第2回日本歌謡大賞放送音楽賞等、多数を受賞され、また同年の第22回NHK紅白歌合戦初出場を果たされています。
これはもう、横浜のご当地ソングとしても代表格に数えられる昭和の名曲ですよね。
歌のメロディ的には、とても歌いやすくて気軽に口ずさみやすいものだと思いますので、この曲をいい感じで聴かせるためのキーポイントは、歌詞の言葉と言葉の間の取り方に集約されてくると思います。
心地いいリズムに乗って、歌詞の一言一言を大切にしながら歌ってみてください。
千曲川五木ひろし
日本最長河川の信濃川のうち6割を占める千曲川、古くから万葉集や島崎藤村など、千曲川をとりまく自然の美しさは歌に詠まれてきました。
五木ひろしさんの「千曲川」は長野オリンピック直前との事もあり、1997年末の紅白歌合戦でも大トリを務めた曲です。
この「千曲川」の詩も初恋の想い出と共に今も変わらぬ美しい流れと信濃の旅愁を歌った曲です。