邦楽の卒業ソングランキング【2024】
邦楽の卒業ソングランキングから視聴回数が多い順に最新のランキングトップ100を一挙に紹介します!
卒業シーズンにぴったりな楽曲揃いとなっていますので、早春の頃に青春時代を思い起こしながら聴いてみてはいかがでしょうか?
プレイリストも毎週更新中です。
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邦楽の卒業ソングランキング【2024】
ワスレナグサマルシィ
マルシィの『ワスレナグサ』は卒業という新たなスタートを応援する明るいメッセージが心に響く楽曲です。
歌詞には別れの寂しさが含まれつつも、それを力に変えて前に進む強さが感じられます。
エネルギッシュなメロディは卒業を迎えるすべてのひとに勇気を与えるでしょう。
別れを乗りこえ夢に向かって突き進む姿は、応援したくなる熱量を持っています。
透明感のあるバンド演奏とボーカルが楽曲に彩りを加えています。
卒業式のシーンでこの曲が流れれば、それぞれの胸に残る思い出とともに、新しい未来への希望を胸にきざむはずです。
越えてゆけ作詞・作曲:弓削田健介
小学校の卒業式で心に響く1曲として挙げられるのが『越えてゆけ』です。
弓削田健介さんが作詞・作曲を手がけたこの曲は、多くの卒業生が歌う名曲。
別れの寂しさや不安、そして希望といった混じり合った感情を歌詞に込め、子供たちに勇気を与えてくれます。
卒業という大きな節目において、新たな世界に踏み出す子供たちの背中をゆったりとしたメロディがそっと押し、未来への一歩を力強く支えてくれます。
さあ、卒業のときにはこの曲で心新たにスタートを切りましょう。
平行線Eve × suis from ヨルシカ
Eveさんとsuisさんのコラボ曲『平行線』は、卒業という新たな一歩を踏み出すにあたり、心に響くメロディと歌詞が印象的です。
温かみのあるギターのリフと優しいピアノの音色が、穏やかながらも前向きな気持ちを生み出します。
一方で、ほろ苦さを感じさせる歌詞は、成長していく中で避けられない別れの感情を繊細に描いており、卒業式の背景にふさわしい1曲です。
Eveさんの歌声とsuisさんのクリアなボーカルが見事に融合し、心に残るハーモニーを奏でています。
この楽曲は、切なさを感じさせる一方で、明るい未来への希望をもたらす力強さを持っており、卒業の日に笑顔でいられるオススメの1曲といえるでしょう。
この地球のどこかで若松歓
小学校の卒業式で歌う曲として、多くの小学校で実際に歌われているのがこの曲。
1998年に発表された合唱曲で、音楽の授業でも取り扱われることも多い定番曲です。
雄大で美しく流れるようなメロディと重なりあうハーモニーが素晴らしく、卒業式の荘厳で感動的な雰囲気にもピッタリな1曲。
卒業して離ればなれになってもつながっているという希望を感じさせる歌詞は、親しみやすい言葉でつづられていて、小学生が歌う曲としても非常にオススメです。
(羽根佳祐)
3月9日レミオロメン
レミオロメンの2作目のシングルとして2004年に発売されました。
もともとはメンバーの共通の友人の結婚式を祝うために作られた楽曲だそうです。
しかし、ドラマ『1リットルの涙』で使用されたことがきっかけで卒業ソングの大定番となりました。
小中学校では卒業式や合唱などでよく歌われている曲です。
切ないメロディと別れを連想させる歌詞がマッチしていて、聴いているだけで思い出と涙があふれてきます。
(齋藤歩)
YELLいきものがかり
いきものがかりの2009年リリースのヒットソング『YELL』です。
NHK全国学校音楽コンクール中学校の部の課題曲として作詞作曲をメンバーの水野良樹さん、編曲は松任谷正隆さんによって制作された名曲です。
仲間と過ごした学校生活から一人ひとりが自分の夢に向かって孤独な道だけど、いつでも仲間が応援していることを忘れてはいけないと思わせてくれる歌詞に勇気づけられます。
新生活で壁にぶつかったときに聴きたくなる卒業ソングです。