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子供の歌ランキング【2024】

今年流行した「子供の歌」のランキングです。

昔から聴かれ続けている伝統的な民謡や童謡に加え、新たに子どもたちをとりこにした最新曲もランクインしていますね!

今年最も多く聴かれた曲をランキング順に紹介します!

子供の歌ランキング【2024】

雛祭文部省唱歌

漢字で『雛祭』と、タイトルだけ見るとなんだか難しい曲なのかなと思ってしまいますが、そんなことはありません!

ちょっぴり大人なメロディの『うれしいひなまつり』とは違い、明るいメロディでひな壇に並ぶひな人形たちや周りの飾りについて紹介してくれる曲です。

紹介した上で、お行儀良く並ぶひな人形たちと華やかな装飾を見れば、まるでおとぎばなしや夢の世界を見ているようだと歌われています。

この曲を聴けば、夢のような世界を感じながら並べるひな人形たち、そして周りに飾るものについて勉強もできますよ!

SAKI

ほしのかずだけマユミーヌ

やさしい歌声だからか、聴いていて心が落ち着きますね。

神奈川県出身のミュージシャン、マユミーヌさんの楽曲で、2008年にセカンドシングルとしてリリース。

おむつのCMソングに起用されていたので、聴いたことのある方は多いでしょう。

自分たちのもとに生まれ落ちてくれたことへの感謝がつづられた歌詞、本当にステキですよね。

赤ちゃんと一緒に聴けば、もちろん言葉の意味自体はわからないでしょうが、自分の気持ちが伝わって、笑ってくれるかもしれません。

荒木若干

夏は来ぬ

夏には欠かせない唱歌のひとつが『夏は来ぬ』です。

田植えの様子やホタルを見つけて、夏が来たことを情緒たっぷりにつづっています。

子供のころに誤って「夏が来ない」のだと勘違いしていた人もいるかもしれませんね。

2007年に日本の歌百選に選出され、北陸新幹線の上越妙高駅では発車メロディとして使用されているんです。

1896年に制作された楽曲なので歌詞の言葉遣いなどは少し堅い印象がありますが、見事に夏の情景を描写したすてきな歌詞なんですよね。

濱田卓也

正解RADWIMPS

NHK『RADWIMPS 18祭 2018』にて、RADWIMPSと1000人の若者が共演したことでも話題となった1曲『正解』。

テストや試験の問題には答えがあるけれど、人とのかかわり合いや人生においては決められた正解がない。

だから何を正解とするのか、正解の基準を作るのは自分自身だ。

この曲の歌詞ではそう語られているように思います。

卒業式で歌われることも多い『正解』。

進学や就職など、人生の岐路に立った時に聴くと背中を押され、勇気が湧いてくると思います!

ささしな

ありがとうこころをこめて作詞・作曲:山崎浩

生まれてから6年経った今、いろいろなことを学んで感じて、そして自分の足で次の世界に向けて歩いて行ける、そんなことを伝えてくれる歌です。

他の卒園ソングに比べて少し大人びて聴こえるかもしれませんが、子供たち自身がもっと大きくなってこの歌を思い出した時に、もう1度感動できると思います。