【2023】マカロニえんぴつの楽曲ランキング。共感を呼ぶ歌詞に注目!
マカロニえんぴつは、ボーカルのはっとりさんを中心に2012年から活動をスタートさせたロックバンドです。
メンバーは音大出身者ということもあり、キャッチーなメロディラインにトリッキーな展開を取り入れた楽曲など、あらゆる音楽ファンを魅了する楽曲が魅力なんですよね。
さらに多くのファンの心をつかむ、共感を呼ぶような歌詞も魅力なので、ぜひ歌詞を見ながらじっくりと聴いてもらいたいバンドでもあります。
この記事では、マカロニえんぴつの楽曲を人気順にランキング形式で紹介していきますね!
耳なじみのいいメロディライン、楽曲展開、歌詞の内容など、聴きどころがたくさんあるので、ぜひ何度もじっくりと聴いてみてください。
【2023】マカロニえんぴつの楽曲ランキング。共感を呼ぶ歌詞に注目!
OKKAKEマカロニえんぴつ
バンドマンにリア恋中の方にぜひ聴いてほしいこの曲『OKKAKE』。
マカロニえんぴつが2018年にリリースしたシングル『レモンパイ』のカップリングとして収録されているこの曲はタイトルからも分かる通りガチめなファンの心理を歌った1曲。
そのバンドのことをずっと好きで、少ししか知らない人に言われた言葉にカチンときたり、バンド好きな人には「あるある」の心情がつづられていて思わず共感してしまう1曲。
カラオケで大声で歌ってスッキリするオススメナンバーでもあります(笑)。
(うたたね)
ボーイズ・ミーツ・ワールドマカロニえんぴつ
インディーズ2ndアルバム『hope』から先行配信リリースされた楽曲『ボーイズ・ミーツ・ワールド』。
リクルート「Follow Your Heart & Music Presented by RECRUIT」のWEB CMソングとして起用されたナンバーで、矛盾を抱える青春時代の心情を描いたリリックに共感してしまいますよね。
AメロやBメロとサビの抑揚が大きく、比例して音程も大きく変わるため歌う際には切り替わりに注意して歌いましょう。
全体的な音域は狭く音域もそこまで高くはないため、カラオケでも選曲しやすいであろうナンバーです。
(星野貴史)
メレンゲマカロニえんぴつ
若者から絶大な支持を得るロックバンドのマカロニえんぴつが2021年にリリースした『メレンゲ』。
広大な冬景色をイメージさせるような、ダイナミックなサウンドに仕上がっています。
歌詞には、愛や人生に悩みながらも必死に生きる姿が描かれています。
さまざまな感情を優しく包み込んでくれるような、はっとりさんのエモーショナルな歌唱にも注目。
美しいストリングスや情熱的なバンド演奏が生かされたメロディーラインとともに心を温める楽曲です。
すぐに溶けてしまう雪をテーマに語られるフレーズに耳を傾けてみてくださいね。
(無糖)
ミスター・ブルースカイマカロニえんぴつ
2017年にリリースされたアルバム『CHOSYOKU』の1曲目に収録されているのが『ミスター・ブルースカイ』です。
こちらは切ない歌詞ながら清々しい印象の1曲。
韻を踏んだり、ことわざを引用したりと、歌詞が特徴的な作品に仕上がっています。
そのためフレーズが耳に残りますし、歌うと言葉遊びのような楽しさを感じられます。
ちなみに曲の中に何度も登場する「ブルースカイ」は、雲一つない晴天のことなんですよ。
その風景をイメージしつつ、イントネーションに注意して歌ってみてください。
(山本)
girl my friendマカロニえんぴつ
インディーズ1stアルバム『CHOSYOKU』に収録されている楽曲『girl my friend』。
切ないリリックを乗せたタイトなロックサウンドが爽快感を生み出していますよね。
疾走感のあるビートに乗せた速いメロディーが多く音程も複雑ですが、音域はそこまで広くない上にキーの高さや急激な跳躍もないため、楽曲のテンポやメロディーラインに慣れてしまえば歌いやすいですよ。
カラオケでも盛り上がる楽曲ですので、ぜひレパートリーに入れてほしいロックチューンです。
(星野貴史)
ルート16マカロニえんぴつ
すばらしいテクニックを持ち、その楽曲の数々が幅広い世代に絶賛されているマカロニえんぴつ。
この曲『ルート16』は2020年にリリースされたメジャーファーストミニアルバム『愛を知らずに魔法は使えない』に収録されている1曲。
ラブソングではあるのですがドキドキするような恋ではなく、そこから展開した落ち着き始めた安心感のある恋愛を描いている1曲。
ですがもどかしいような部分も見え隠れする、ホッとするような落ち着きもありつつ、キュンとしてしまうラブソングです。
(うたたね)
hopeマカロニえんぴつ
『hope』は、好きな人とただ一緒に居たいという思いが詰め込まれた片思いソングです。
思いどおりにいかない恋に追い詰められながらも、それでもその人なんだと思わせる歌詞。
片思いをしている人のささやかな願いが代弁されていて、とても切ないです。
この曲は、告白前の片思いや、別れた恋人への片思いなど、さまざまな片思いに当てはまるのではないでしょうか。
片思い中に聴くと共感し泣けますが、思いを伝えようとも思える応援ソングです。
(ささしな)