【2023】マカロニえんぴつの楽曲ランキング。共感を呼ぶ歌詞に注目!
マカロニえんぴつは、ボーカルのはっとりさんを中心に2012年から活動をスタートさせたロックバンドです。
メンバーは音大出身者ということもあり、キャッチーなメロディラインにトリッキーな展開を取り入れた楽曲など、あらゆる音楽ファンを魅了する楽曲が魅力なんですよね。
さらに多くのファンの心をつかむ、共感を呼ぶような歌詞も魅力なので、ぜひ歌詞を見ながらじっくりと聴いてもらいたいバンドでもあります。
この記事では、マカロニえんぴつの楽曲を人気順にランキング形式で紹介していきますね!
耳なじみのいいメロディライン、楽曲展開、歌詞の内容など、聴きどころがたくさんあるので、ぜひ何度もじっくりと聴いてみてください。
【2023】マカロニえんぴつの楽曲ランキング。共感を呼ぶ歌詞に注目!
愛の手マカロニえんぴつ
インディーズ2ndミニアルバム『エイチビー』に収録されている楽曲『愛の手』。
サビが来るたびに空気感が変わるロックアンサンブルとセンチメンタルなリリックは、情景が見えるようなエモーショナルさがありますよね。
全体的な音域はそこまで広くありませんが、抑揚が大きいためカラオケで歌う際には一本調子にならないよう注意しましょう。
メロディーそのものはキャッチーで覚えやすいため、ぜひレパートリーに入れて練習してみてほしいナンバーです。
(星野貴史)
トマソンマカロニえんぴつ
ブルボンの濃厚チョコブラウニーのCM「no doubt」編には、マカロニえんぴつの『トマソン』が起用されています。
2021年に配信リリースされたこの曲は、この商品のオーディオ小説『no doubt』のために書きおろされました。
小説は住野よるさんが書きおろし、登場人物は声優の下野紘さんや梶裕貴さんらが演じています。
タイトルにもある『トマソン』とこの曲の主人公との不思議なやりとりや関係性がつづられた歌詞は、曲だけでもまるでひとつの小説を読んでいるようですね。
(SAKI)
ハッピーエンドへの期待はマカロニえんぴつ
恋愛や仕事をがんばってもなかなかうまくいかなくて、落ちこむリスナーの心に響くのは『ハッピーエンドへの期待は』です。
マカロニえんぴつが2021年にリリースしており、映画『明け方の若者たち』の主題歌に起用されました。
一緒に過ごした大切な人や経験を思いださせる歌詞は、誰にも言えない感情を表しています。
ボーカルのはっとりさんが放つエモーショナルな歌声や、ポップなメロディーラインが温かいですね。
思いどおりにならない人生でも誰かと過ごした時間やささいな日常に感謝したくなる切ないナンバーです。
(無糖)
好きだった(はずだった)マカロニえんぴつ
メジャー1stアルバム『ハッピーエンドへの期待は』に収録されている楽曲『好きだった(はずだった)』。
情報バラエティー番組『王様のブランチ』のテーマソングとして起用されたナンバーで、ピアノとギターの音色が混ざり合う叙情的なイントロが心地いいですよね。
抑揚のあるアンサンブルですがメロディーの音域自体はそこまで広くないため、あまり歌が得意でない方にもオススメですよ。
カラオケでは歌詞に気持ちを込めて歌ってほしい、センチメンタルなロックチューンです。
(星野貴史)
Supernovaマカロニえんぴつ
『恋人ごっこ』や『生きるをする』などをヒットさせ、「マカえん」の相性で親しまれているロックバンド、マカロニえんぴつ。
彼らの『Supernova』はミドルテンポの夏らしいポップロックチューンです。
ギターボーカル、はっとりさんのメロディーが全体的に高めなので、高音に自信がある人にオススメですよ!
ポップスでは珍しい、中盤に入る長谷川大喜さんのキーボードソロも彼らの音楽性を強く感じられて最高。
ぜひ、そこにも注目して歌ってみてくださいね!
(ユウキ)
零色マカロニえんぴつ
国内の大型音楽フェスに数多く出演するロックバンド・マカロニえんぴつ。
『ヤングアダルト』や『ブルーベリー・ナイツ』がライブの定番曲として知られていますね。
そんな彼らの曲の中でも、隠れた名曲といえば『零色』です。
こちらは2015年にリリースされた『アルデンテ』に収録されています。
ノスタルジックなシンセの音色が印象的なナンバーです。
リズミカルなテンポの楽曲ですが、どこかエモーショナルな雰囲気がただよっています。
爽やかで切ないロックナンバーを聞いてください。
(無糖)
春の嵐マカロニえんぴつ
正直で飾らない言葉が、ひかえめなピアノの演奏に乗って心にしみる『春の嵐』。
人気急上昇中のバンド、マカロニえんぴつが2017年にリリースしたアルバム『CHOSYOKU』に収録されています。
散歩しているような、のんびりとしたテンポですね。
ゆっくりしている分、歌詞が耳に残りやすいです。
いろいろな解釈ができる言葉を選んでいるので、どんな感情や、状況にも寄り添ってくれる1曲ですね。
環境が変わりやすい春、周りの流れについていくのに必死で、なんだか疲れてしまったという人にぜひ聴いてほしい楽曲です。
(宵待ジェーン)