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昭和の懐メロ。人気ランキング

多くの方が「懐メロ」と聞いて思い浮かべるのは昭和時代の名曲たちではないでしょうか?

耳になじみやすいメロディと心に染み入るような歌詞の組み合わせには、年号が変わった現在でもやはり感動させられるんですよね。

この記事では、とくに60年代から80年代の楽曲を中心に昭和の懐メロをランキング形式で紹介していきます。

誰もが知る曲から、知る人ぞ知る懐かしい名曲まで幅広くランクインしました。

この機会にあらためて日本の名曲たちをじっくりと聴いてみてください。

昭和の懐メロ。人気ランキング

シルエットロマンス大橋純子

大人の雰囲気があふれるムーディーな楽曲が魅力のシンガー・大橋純子さん。

彼女の代表曲の一つでもある『シルエット・ロマンス』は、1981年にリリースされており、いくつものアーティストからカバーされています。

温かくも切ないジャジーなサウンドが胸を打つ楽曲です。

あらゆる感情をつつむ彼女の温かい歌唱にも癒やされますね。

女性目線で描かれる艶っぽいメッセージを受けとってみてください。

昭和を彩った美しいメロディーをじっくりと味わえますよ。

無糖

Saravah!高橋幸宏

日本のニューウェイヴを代表するシンガーソングライターの1人、高橋幸宏さん。

晩年はシンガーソングライターやドラマーの他にもファッションデザイナーや俳優としても活躍されていました。

そんな彼を代表する1曲が、こちらの『Saravah!』。

アンニュイなメロディーを主体としており、トラックだけでも非常にかっこいい楽曲です。

そんなこの曲をよりかっこよく歌うなら、声をはりすぎずダウナーな感じを意識しましょう。

藤井風さんのようなR&B風のアーティストたちを参考にしてみると、参考になるかと思います。

Ryo

酒と泪と男と女河島英五

男性であれば共感してしまうであろう強さ、哀しさ、優しさを描いた楽曲を数多く残しながらも、48歳という若さで逝去してしまったシンガーソングライター・河島英五さんの楽曲。

ジャンルの壁を越えて数多くのミュージシャンにカバーされている楽曲で、河島英五さんがソロ名義で初めてリリースした代表曲としても知られていますよね。

男女それぞれの情景が目に浮かぶメッセージは、リフレインする印象的なフレーズとともに心に染みる方も多いのではないでしょうか。

哀愁を感じさせるメロディーが耳に残る、昭和を思い出させてくれる名曲です。

星野貴史

異邦人 -シルクロードのテーマ-久保田早紀

オリエンタルなフレーズが、とても印象なイントロ。

サブタイトルは「シルクロードのテーマ」とあるように、中近東っぽさを感じさせるメロディーラインが当時、衝撃を与えました。

このエキゾチックなイメージは、プロデューサーの酒井政利さんが南太平洋裸足の旅に出かけ、着想を得たのだそう。

また、いわゆるAメロ、Bメロとでガラリと変わるアレンジも新鮮です。

まるで一面の砂漠の中、ラクダに乗ってさまよっているかのような雰囲気で、今聴いても神秘的な旅をしているかのような感覚を楽しめますよ。

日和

WOMANアン・ルイス

このタイトルを聞くと、薬師丸ひろ子さんの曲のほうを思い浮かべる方も多いかもしれませんが、アン・ルイスさんのこちらの曲も名曲です。

アンさんといえば、生き方や、ファッションスタイル、性格など当時のかっこいい憧れの女性の一人だったのではないでしょうか。

1989年にリリースされたこの曲は、落ち着いた店舗のハードロックで、アンさんの堂々としたボーカルが傷ついても強くある女性の姿を浮き彫りにしています。

今聴いてもかっこいいですね。

平川雅子(ボーカリスト:坂田水雅子)

ジュリアに傷心チェッカーズ

ロックバンド全盛期だった九州の久留米で、1980年に結成されたチェッカーズ。

ロックンロールやドゥーワップ、50’sを感じるサウンドにサックスがミックスされたサウンドが新鮮で、あっという間に日本の音楽業界に一大旋風を巻き起こしました。

『ジュリアに傷心』は代表曲の一つで、キャッチーなメロディーに、切なく響くサックスが印象的ですよね。

都会に出たことで、大切なものをなくしてしまったという歌詞が物悲しく響き、青春のはかなさと美しさを堪能させてくれますよ。

日和

憧れのハワイ航路岡晴夫

戦後歌謡の代表といえる曲で、昭和23年に発表されました。

戦前から多くのの日本人が移住していた海外の地、戦後しばらくは一般の人々が渡航することが出来なかった「夢のハワイ」、岡晴夫さんの独特の歌声が印象的です。

この時代の、明るく前へ向いていこうとする日本の雰囲気が現れている歌だと思います。

昭和40年ごろ、「10問正解して、夢のハワイへ」というキャッチフレーズでおなじみのクイズ番組があったように、むかしも今もハワイは憧れの場所なんですね。