昭和の懐メロ。人気ランキング
多くの方が「懐メロ」と聞いて思い浮かべるのは昭和時代の名曲たちではないでしょうか?
耳になじみやすいメロディと心に染み入るような歌詞の組み合わせには、年号が変わった現在でもやはり感動させられるんですよね。
この記事では、とくに60年代から80年代の楽曲を中心に昭和の懐メロをランキング形式で紹介していきます。
誰もが知る曲から、知る人ぞ知る懐かしい名曲まで幅広くランクインしました。
この機会にあらためて日本の名曲たちをじっくりと聴いてみてください。
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昭和の懐メロ。人気ランキング
恋人も濡れる街角中村雅俊
最近は何ともいぶし銀の演技で私たちをワクワクさせてくれる中村雅俊さん、若いころの中村さんはそれこそ若い熱いエネルギーにあふれていましたよね。
今でいうところの松岡修造さん的存在だったのかな、何といっても『ゆうひが丘の総理大臣』での熱さが印象的だったんです!
時代のヒーロー的な存在でもあり、本当にかっこよかった。
歌手活動にも力を入れていたそんな中村さんの代表曲といえば『恋人も濡れる街角』。
作詞作曲はサザンオールスターズの桑田佳祐さんで、「どんな男性も恋に迷い恋に苦しむ」といった色恋を熟知した?桑田さんらしい歌詞にも注目です。
昭和を懐かしみながら聴きたいですね!
(瀧乃涙pin句)
時の過ぎ行くままに沢田研二
昭和を代表するアイドル、沢田研二さん。
カリスマという言葉がピッタリなアーティストですよね。
そんな沢田研二さんの名曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『時の過ぎ行くままに』。
昭和の色気がただよう1曲で、情熱も感じさせるロマンティックな作品ですが、音域はせまく、音程も取りやすいため50代女性の音痴の方でも歌いやすいと思います。
原曲のままでは声が出づらいと思うので、歌う前に自分のキーを把握しておきましょう。
(Ryo)
勝手にしやがれ沢田研二
沢田研二さんの、通算19作目のシングルで、1977年5月リリース。
同年の、第19回日本レコード大賞の大賞も受賞した昭和の名曲で、沢田研二さんの代表作になりました。
これを歌うときに、サビのところで帽子を投げるパフォーマンスも印象的でした。
筆者はこの当時、小学生でしたが、クラスのお楽しみ会で、沢田さんご本人のようなメイクをして歌って、大喝采をもらった記憶があります(笑)。
もちろん、帽子を投げるパフォーマンスもしっかり再現しましたよ。
ご本人のようなソフト帽ではなくて、野球帽でしたけどね(笑)。
SHADOW CITY寺尾聰
鬼気迫る演技で私たちを魅了し続ける寺尾聡さん。
どの映画、ドラマも、またほんの脇役で出演したその際にも、圧倒的な存在感を残して作品を盛り上げてくれます。
そんな寺尾さんの歌手活動といえば『ルビーの指輪』でのベストテン連続1位記録や、3曲同時ベスト10ランクインなど、今でも語り継がれる昭和伝説の数々が思い出されますね。
『SHADOW CITY』は寺尾さんの3枚目のシングルで、1番の歌詞はなくすべてスキャットだというヒット曲としては異例のもの。
どこか昭和の大人を思わせる落ち着いたメロディーが最高にかっこいいんです。
もちろん今の若者の皆さんたちにも聴いてほしい昭和の名曲です!
(瀧乃涙pin句)
君は1000%1986OMEGATRIBE
日本ではバブル期に流行し、その後下火になったオメガトライブによるキラキラ系シティポップ。
韓国のDJ兼プロデューサーであるナイト・テンポさんがクラブイベントで毎回のようにこの曲をかけたことで、再注目されるようになりました。
生バンドによる上質なグルーヴはデジタル世代にとってむしろ新鮮なのではないでしょうか?
ボーカルをつとめた日系ブラジル人のカルロス・トシキさんが作詞作曲の過程で、原案の歌詞にある「100%」をポルトガル語のcemと発音したことで「1000%」のように聞こえてしまい、これを訂正せず「そのまま1000とした方が面白い」という話になり、この印象的なサビとタイトルが誕生したんですよ。
(増田文化)
ダンシング・ヒーロー(Eat You Up)荻野目洋子
1985年に発売された、荻野目洋子さんの7枚目のシングルで、累計売上が70万枚を突破した自身最大のヒット曲です。
2014年に発売された、デビュー30周年記念アルバムに収録され、2015年頃からはお笑い芸人の、平野ノラさんが登場曲として使用。
2017年には、大阪府立登美丘高等学校のダンス部が、バブル期を思わせる衣装とメイクをまとって踊るバブリーダンスが注目され、リバイバルヒットを果たしました。
バブルを知らない世代でも、イントロを聴けば肩パッドの入ったスーツと、きつくパーマのかかった前髪が思い浮かぶ、そんな時代を象徴する1曲です。
(ゆり)
さよならの向う側山口百恵
その圧倒的な歌唱力と表現力でトップアイドルになりながらも、人気絶頂期に引退を発表したシンガー・山口百恵さんの31作目のシングル曲。
ファンへのメッセージソングとして制作され、事実上のラストソングとなったバラードナンバーです。
落ち着いた雰囲気と情熱的なメロディーを併せ持ったアレンジは、ファンへのあふれんばかりの愛と感謝、そして絆を感じさせてくれますよね。
まさにアイドル歌手としての理想的な有終の美を飾っている、昭和を代表する名曲です。
(星野貴史)