昭和の懐メロ。人気ランキング
多くの方が「懐メロ」と聞いて思い浮かべるのは昭和時代の名曲たちではないでしょうか?
耳になじみやすいメロディと心に染み入るような歌詞の組み合わせには、年号が変わった現在でもやはり感動させられるんですよね。
この記事では、とくに60年代から80年代の楽曲を中心に昭和の懐メロをランキング形式で紹介していきます。
誰もが知る曲から、知る人ぞ知る懐かしい名曲まで幅広くランクインしました。
この機会にあらためて日本の名曲たちをじっくりと聴いてみてください。
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昭和の懐メロ。人気ランキング
ロンリー・チャップリン鈴木聖美 with Rats&Star
大人っぽいクラブや人気のスナックでいい感じに歌い継がれる昭和のかっこいいデュエット曲がこちらご存じ『ロンリー・チャップリン』。
ものまね番組でも人気の曲でどのものまねタレントさんもこぞってこの曲を歌っている感じがします。
鈴木聖美さんのティナ・ターナーさんのような個性的ないでたちも当時話題となりましたね。
「別れた彼氏はきっと私のところへ帰って来る」風の女性目線の力強い歌詞もかっこいいです。
相方を見つけて忘年会や新年会に披露するのもいいかもしれませんね。
(瀧乃涙pin句)
ひこうき雲松任谷由実
ユーミンの愛称で知られ、2013年には紫綬褒章を受章したことも話題となったシンガーソングライター・松任谷由実さんの楽曲。
旧姓である荒井由実名義で発表された楽曲で、小学生時代の同級生の死をモチーフに制作されたナンバーです。
リリースから時を経てジブリ映画『風立ちぬ』の主題歌として起用されたこともあり、若い世代のリスナーも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
タイトルをイメージさせる浮遊感の中に切なさを含んだメロディーが心を揺さぶる、文字どおり時代を越えて愛されている昭和の名曲です。
(星野貴史)
タッチ岩崎良美
昭和を代表するアニソンとして多くの人に親しまれているのが『タッチ』です。
こちらは同名野球アニメのオープニングテーマとして書き下ろされた曲。
1985年にリリースされ空前のヒットを記録しました。
その内容はフォークソング風のメロディーにのせて、青春の切ない恋愛を歌うものに仕上がっています。
ちなみに本作は2021年にマクドナルドのCMで、替え歌が披露されたことでも再注目を集めています。
ぜひ聴き比べてみてください。
(山本)
ルビーの指輪寺尾聰
1981年にリリースされた昭和歌謡曲の金字塔ともいえる1曲。
大人気番組だった『ザ・ベストテン』では12週連続1位を獲得し、歌っている寺尾聡さん専用の記念のソファーまで作られました。
もう1つのベストテン番組『ザ・トップテン』でも通算12週の1位を獲得、その年の日本レコード大賞、全日本有線放送大賞他、賞という賞を総なめしました。
「彼女との思い出が詰まったルビーの指輪を外しても彼女のことを忘れられない」風の歌詞に都会の大人のかっこよさを感じたものでしたね。
(瀧乃涙pin句)
時の流れに身をまかせテレサ・テン
人生をかけて1人の人を愛する思いが歌われた、テレサ・テンさんの『時の流れに身をまかせ』。
1986年にリリースされたこちらは、日本有線大賞と全日本有線放送大賞で3年連続グランプリを獲得した、大ヒットソングです。
CHARAさんやつるの剛士さんなどのほか、香港や韓国のアーティストにもカバーされています。
一緒にいられない現実なんて考えられない、自分の人生をささげるからずっと一緒にいてほしいといった情熱的な愛のメッセージは、きっと若い世代の心にも刺さるのではないでしょうか。
(SAKI)
六本木心中アン・ルイス
『六本木心中』を歌っていた頃のアン・ルイスさんの衣装、誰かに似ているなあと思っていると、それはきゃりーぱみゅぱみゅさんでした。
ファッションって受け継がれるものなんですね。
うそだと思ったら各動画サイトにアップロードされている当時のアン・ルイスさんを見てください!
もちろん曲もさるものながらお父さん方のカラオケの世界ではその「合いの手」で鉄板の盛り上がりを見せるテッパンの曲です。
合いの手が入ることで一層昭和感が強まりますね!
シンセサイザーのイントロ、存在感あるギターのリフも秀逸で、徹頭徹尾昭和を感じられるかっこいい1曲です。
(瀧乃涙pin句)
また逢う日まで尾崎紀世彦
『また逢う日まで』は、1971年に尾崎紀世彦さんがリリースした、美しく男らしいメロディーが特徴の曲です。
この曲は、2021年にDISH//のボーカルとして知られる北村匠海さんに、2022年にはアイドルグループのももいろクローバーZにカバーされました。
この曲が現代でも人気なのは、サビので地声を高めの音で伸ばす部分があり、アーティストの歌唱力をアピールできるからかもしれませんね。
ちなみに、声量が必要な曲なので、ボイトレの課題曲にするのもオススメですよ!
(ユウキ)