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昭和の懐メロ。人気ランキング

多くの方が「懐メロ」と聞いて思い浮かべるのは昭和時代の名曲たちではないでしょうか?

耳になじみやすいメロディと心に染み入るような歌詞の組み合わせには、年号が変わった現在でもやはり感動させられるんですよね。

この記事では、とくに60年代から80年代の楽曲を中心に昭和の懐メロをランキング形式で紹介していきます。

誰もが知る曲から、知る人ぞ知る懐かしい名曲まで幅広くランクインしました。

この機会にあらためて日本の名曲たちをじっくりと聴いてみてください。

昭和の懐メロ。人気ランキング

ブルー・ライト・ヨコハマいしだあゆみ

ムード歌謡という言葉が完璧にピッタリと当てはまる渋い1曲。

舞台設定や展開を理解するために読解力を要する歌詞、深い残響とやや控えめなリズム、そして哀愁漂う弦楽は昭和歌謡のお手本のようなアレンジですね。

昭和から平成へと、多くのアーティストにカバーされてきた歴史ある作品です。

いしだあゆみさんはこの曲をリリースした時点で20歳という若さで、筒美京平さんの書いた大人の歌詞をしっかりと表現できるかどうか不安だったとのこと。

しかし実際に曲を聴いてみると、それはまったくの取り越し苦労であったことがわかります。

増田文化

赤いスイートピー松田聖子

昭和を代表するアイドルの1人、松田聖子さんが歌う『赤いスイートピー』。

1982年にリリースされたこの曲は、松任谷由実さんが呉田軽穂名義で作曲をしています。

徳永英明さんや上白石萌音さん、そのほかにも水樹奈々さんが自身が出演するアニメのキャラクターとしてカバーしたりと、幅広い世代に歌いつがれているこの曲。

親が聴いていて好きになったという方も多く、カラオケでも若い世代によく歌われています。

リリースから年月がたっても春を代表する曲の一つであり、好きな人をまっすぐに思うキュートな歌詞が魅力的な1曲です。

SAKI

リフレインが叫んでる松任谷由実

失恋の際にあふれだす、後悔の思い、悲しい結末に至るまでの、積み重なったすれ違いが描かれた楽曲です。

冒頭の無機質にも思える音から、切なさや不安定な感情、自分の心と向き合う様子がイメージされますね。

激しさを増していくサウンドと、感情を抑え込んでいるような、松任谷由実さんの歌唱のギャップが、失恋の悲しみを受け入れられず、心が揺れ動く様子の表現にも思えてきます。

日常の、何気ない場面でよみがえってくる思い出に苦しみ、このような気持ちになるくらいなら、最初から出会わなければよかったという、苦しみが伝わってくる楽曲です。

河童巻き

道化師のソネットさだまさし

センチメンタルな歌声で人気を博し、ライブにおける軽妙なトークも人気の秘訣となっているシンガーソングライター・さだまさしさんの通算17作目のシングル曲。

ピエロとして子どもを楽しませようと活動しながらも興行中に亡くなってしてしまった栗原徹さんの実話をもとに制作された映画『翔べイカロスの翼』の主題歌として起用された楽曲で、ライブでも定番となっている代表曲の一つです。

エンターテイナーの信念を感じさせるメッセージを乗せた切ないメロディーは、今の時代に聴いても多くのリスナーの涙腺を刺激してしまうのではないでしょうか。

さだまさしさんの真骨頂とも言える、哀愁とキャッチーさが絶妙な名曲です。

星野貴史

淋しい熱帯魚Wink

当時海外ではやっていた、ユーロビートを取り入れたサウンドが新鮮なこの曲は、1989年にWinkの5枚目のシングルとして発売されました。

シンセサイザーの音から始まり、ピコピコと始まるサウンド、そして耳なじみがよく、繰り返されるフレーズが印象的ですよね。

当時の彼女たちは、かわいらしい衣装を身につけながらも、笑わないアイドルでした。

くるくると回転してからの決めポーズや、ゆらゆらと揺れる振り付けも無表情で一貫し、歌う姿は今見ても斬新。

アイドルとユーロビートを組み合わせた、日本独特のオリジナリティーにも最注目ですよ。

日和

ファイト!中島みゆき

イントロのどこか不穏なドラムスから始まり、語りかけるような歌声とベース・ラインというミニマルな音作りで進行していく1番は、衝撃的な歌詞も含めてさまざまな解釈が生まれている中島みゆきさんらしい異色の名曲『ファイト!』を紹介します。

ネット時代になって中島さんは知らずともこの曲の存在は知っている、という方も多いのではないでしょうか。

実は1983年にリリースされた中島さんのアルバム『予感』が初出であり、発表から10年以上過ぎた1994年、CMのタイアップソングとして当時爆発的なヒットを記録した『空と君のあいだに』のB面に再度収録され、広く知られるようになったという経緯があるのですね。

この楽曲の背景には、中島さんが担当していたラジオ番組に寄せられたリスナーからの投稿などさまざまな要素があり、理想や耳障りの良い言葉だけを並べた応援歌とは一線を画す歌詞は、いつの時代であっても聴き手の心を揺さぶる強烈な作用を持っているのです。

理不尽な現実を前にして一体誰が悪いのか、何が悪いのかと自問自答しながらも戦い続ける意味を改めて考えさせられますね。

KOH-1

シャイニン・オン君が哀しいルック

1985年から88年まで活動していたロックバンド、LOOK。

活動期間はわずか3年ですが、80年代の代表する名曲を残しています。

そのうちの1つが『シャイニン・オン君が哀しい』です。

こちらは夜の砂浜を歩きながら、愛する人との思い出を振り返る男性を歌う1曲に仕上がっています。

夏の曲というよりは、夏を思い出す様子を歌う曲なので、季節の変わり目に聴くのもよいでしょう。

そしてすてきな日々に思いをはせてほしいと思います。

山本