昭和の懐メロ。人気ランキング
多くの方が「懐メロ」と聞いて思い浮かべるのは昭和時代の名曲たちではないでしょうか?
耳になじみやすいメロディと心に染み入るような歌詞の組み合わせには、年号が変わった現在でもやはり感動させられるんですよね。
この記事では、とくに60年代から80年代の楽曲を中心に昭和の懐メロをランキング形式で紹介していきます。
誰もが知る曲から、知る人ぞ知る懐かしい名曲まで幅広くランクインしました。
この機会にあらためて日本の名曲たちをじっくりと聴いてみてください。
- 【昭和歌謡の名曲】若い世代にも支持される魅力的な昭和歌謡
- 心に響く、昭和の泣ける名曲
- 昭和のかっこいい曲。色気や情熱、渋さが光る昭和の名曲
- 【昭和のかっこいい曲に痺れる!】女性歌手・アーティストによる昭和の名曲
- カラオケで人気の80年代ヒット曲。歌謡曲やポップスを歌おう!
- 【再注目】今はやっている昭和の名曲
- 男性が歌うかっこいい昭和歌謡の名曲まとめ
- 90年代を彩った昭和の名曲~TOP15~
- 昭和歌謡の名曲。懐メロ特集
- 【懐メロ】昭和世代にヒット!女性歌手の歌う名曲・人気曲
- 昭和初期の春の歌。春を感じる歌謡曲や唱歌まとめ
- 昭和40年代の日本のヒット曲
- 【懐メロ】しとしと雨の歌。邦楽名曲まとめ
- 昭和の名曲。おすすめの懐メロ特集
昭和の懐メロ。人気ランキング
チャンピオンアリス
まさにチャンピオンに挑むような迫力を感じさせる、力強い谷村新司さんのボーカルが圧巻の1曲。
一人の天才ボクサーの栄光と苦悩、そして若き挑戦者との闘いをテーマにした楽曲だそうで、とにかく汗臭くも熱いスポーツの美学があふれる世界観ですよね。
途中の「おまえは真の王者だ」というようなセリフはしびれるかっこよさ。
スポーツに取り組んでいる人はもちろん、何かにチャレンジしようとしている人にも、あらためてじっくり聴いてみてほしい応援ソングです!
(日和)
陽のあたる場所浜田省吾
不倫愛をテーマにしたバラードで、1981年に発売された浜田省吾さんの12枚目のシングル。
恋人に対して何も与えることのできない自分がもどかしく、罪悪感がにじみ出る歌詞には、どこにも行き場のない愛の苦悩が詰め込まれていて、当時の時代背景を象徴する部分があるのかもしれません。
悲しい別れを経験して、それぞれどこかに陽の当たる場所はあったのでしょうか?
哀愁がただようメロウで穏やかな調べにじっくりと浸って、青く苦かった思い出を省みるのもいいですね。
(日和)
Plastic Love竹内まりや
韓国のDJ兼プロデューサーであるナイト・テンポさんが2016年にリミックスしたことで大きな話題を呼んだ、名曲中の名曲。
海外のファンがこの曲をアップしたYouTubeの動画が、アップ後4ヶ月で200万再生を超えるなど、驚異的なペースで世界中に大流行しました。
日本ではそのブームを逆輸入した形になり、2021年にようやく公式のミュージックビデオがYouTubeにアップされています。
この曲のオリジナル版が入ったレコードを手に入れるために世界各地からファンが日本に来るなど、思わぬ形で世界的名作となりました。
(増田文化)
Get WildTM NETWORK
1987年に発売された、TM NETWORKの10枚目のシングルで、彼らの代表曲の一つ。
テレビアニメ『シティーハンター』のエンディングテーマとして「疾走感のある都会的なサウンド」を依頼されたのだそう。
当時、何台もシンセサイザーを積み上げて演奏する小室哲哉さんのステージは斬新な印象を与えましたよね。
ロックとダンスミュージックの融合をめざした彼らが広く認知されるきっかけとなり、以降の小室ファミリーが巻き起こすダンスミュージック世代の幕開けともいえるナンバー。
リリースから時がたった今聴いても、そのドライブ感は圧巻です!
(日和)
Primitive PaintersFelt
ポスト・パンクから派生したとされる、80年代では欠かせない音楽ムーブメント、ネオアコ。
そんなネオ・アコースティックブームの第一人者となったバンドがフェルトです。
どこか夢見心地なメロディと演奏、ひずませずクリーンなギターサウンドといった日本にも到来するこのブームの代表的な存在のロックバンドです。
(村上真平)
止まらないHa~Ha矢沢永吉
日本のロックシーンのキング、矢沢永吉さん。
とてつもないバイブスは歴代のロックシンガーでも圧倒的で、いまだに新しいファンを獲得し続けていますね。
そんな彼の作品のなかでも特に男性が歌ってかっこいい楽曲が、こちらの『止まらないHa~Ha』。
言わずとしれた矢沢永吉さんの名曲ですね。
この曲をかっこよくするのは、簡単!
とにかくバイブスを上げて、熱く男らしく歌いましょう。
泥臭さを全面に打ち出せば、誰でもかっこよく聴こえてしまうすばらしい作品です。
(Ryo)
UFOピンクレディー
昭和を生きた多くの人がダンスをマネした、ピンク・レディーの代表曲の一つ『UFO』。
1977年にリリースされたこの曲は、1999年に同じ名前を持つ日清焼きそばU.F.O.のCMソングに起用されました。
メロディーから不思議な世界が広がるこちらは、宇宙人と人間との恋が描かれた曲全体で非現実的で不思議な1曲です。
簡単にお互いの思いが伝わり、普通の人間にはない魅力が詰まった相手にどんどんとひかれていく様子がつづられています。
特徴的なダンスは、TikTok世代にも人気を集めるのではないでしょうか。
(SAKI)