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昭和の懐メロ。人気ランキング

昭和の懐メロ。人気ランキング

多くの方が「懐メロ」と聞いて思い浮かべるのは昭和時代の名曲たちではないでしょうか?

耳になじみやすいメロディと心に染み入るような歌詞の組み合わせには、年号が変わった現在でもやはり感動させられるんですよね。

この記事では、とくに60年代から80年代の楽曲を中心に昭和の懐メロをランキング形式で紹介していきます。

誰もが知る曲から、知る人ぞ知る懐かしい名曲まで幅広くランクインしました。

この機会にあらためて日本の名曲たちをじっくりと聴いてみてください。

もくじ

昭和の懐メロ。人気ランキング

真夜中のドア〜Stay With Me松原みき

『真夜中のドア〜Stay With Me』は、ちょっぴり甘酸っぱい歌詞が特徴の、シティポップさを感じる曲です。

この曲は、松原みきさんが1979年にデビュー曲としてリリースし、30万枚のヒットを記録しました。

タイトルの「Stay With Me」の通り、恋人が去ってしまうのを引き止める、女性の気持ちを歌ったこの曲は、一般的な別れの歌のような悲しい曲調とは一味違うんです。

この曲には「セブンスコード」と呼ばれるアンニュイな雰囲気を生み出すコードが多用されていて、今の言葉で表現すると「エモい曲」。

それが最近、この曲が注目されている理由なのかもしれませんね!

ユウキ

フライディ・チャイナタウン泰葉

最近は都会のオシャレな雰囲気が特徴のシティポップが再注目されていて、さまざまなアーティストがシティポップの楽曲をリリースしていますよね。

そんなシティポップの先がけ的な曲が『フライディ・チャイナタウン』です。

この曲は、1981年に泰葉さんがリリースした曲。

ジャズやフュージョンの要素で、オシャレにアレンジされており、今聴いても新鮮な印象を受けます。

最近のシティポップが好きな人は、この曲をチェックしておいて損はないですよ。

ユウキ

初恋村下孝蔵

数多くのヒット曲を世に送り出しながらも、46歳という若さで急逝してしまったシンガーソングライター、村下孝蔵さん。

数多くのアーティストによりカバーされている5thシングル曲『初恋』は、憂いを感じさせるイントロから気持ちをつかまれてしまいますよね。

タイトルどおり初恋を描いた歌詞のストーリーは、いつの時代にも変わらない恋愛の切なさを感じられるのではないでしょうか。

エモーショナルな歌声が心を震わせる、長年にわたりカラオケでも定番となっているナンバーです。

星野貴史

君たちキウイ・パパイア・マンゴーだね。中原めいこ

TikTokのダンス動画に使われ再注目を集めているのが『君たちキウイ・パパイア・マンゴーだね』です。

こちらは中原めいこさんが1984年にリリースした1曲。

カネボウの夏のキャンペーンのために書き下ろされた作品で、その歌詞は夏の恋を描くロマンチックかつ、エキゾチックなものに仕上がっています。

ちなみにこの曲は音程の上下が激しいことからうまく歌うと映えるとして、歌ってみた動画の課題曲としてもよく採用されています。

山本

恋人も濡れる街角中村雅俊

最近は何ともいぶし銀の演技で私たちをワクワクさせてくれる中村雅俊さん、若いころの中村さんはそれこそ若い熱いエネルギーにあふれていましたよね。

今でいうところの松岡修造さん的存在だったのかな、何といっても『ゆうひが丘の総理大臣』での熱さが印象的だったんです!

時代のヒーロー的な存在でもあり、本当にかっこよかった。

歌手活動にも力を入れていたそんな中村さんの代表曲といえば『恋人も濡れる街角』。

作詞作曲はサザンオールスターズの桑田佳祐さんで、「どんな男性も恋に迷い恋に苦しむ」といった色恋を熟知した?桑田さんらしい歌詞にも注目です。

昭和を懐かしみながら聴きたいですね!

瀧乃涙pin句

スローなブギにしてくれ (I want you)南佳孝

普段小説を読まない人もみんな手に取った片岡義男さんの小説『スローなブギにしてくれ』は全若者のあこがれの青春象でした。

映画化された同小説の主題歌南義孝さんの『スローなブギにしてくれ』も大ヒット。

乱れた長い髪の毛を少しも気にしないそぶりで映る浅野温子さんのレコードジャケットはとても鮮烈でしたね。

洋楽だ日本のロックだと浮かれていた私たちを「ハッ」と正気付かせてくれたのも、この日本語で書かれたスローな人生応援歌だったのかも。

かっこいいを背中で教えてくれた昭和の若者の代表曲ともいうべき1曲です。

瀧乃涙pin句

木綿のハンカチーフ太田裕美

太田裕美さん最大のヒット曲となった『木綿のハンカチーフ』。

桑田佳祐さん、椎名林檎さん、天童よしみさん、いきものがかりなど、ジャンルを問わず、さまざまな有名アーティストたちによってカバーされていることからも、その人気ぶりがうかがえる名曲です。

都会へと旅立った男性と、田舎で帰りを待つ女性の遠距離恋愛が、悲しい終わりを迎えるまでのストーリー。

コットンではなく、木綿のハンカチーフとされていることからも、素朴で一途な女性が想像され、最後に涙を拭う様子に胸がきゅっと締め付けられます。

ゆり