スキマスイッチのバラードソング・人気曲ランキング【2024】
まっすぐな歌声とさわやかな音楽性が魅力のデュオグループ、スキマスイッチ。
「奏」や「マリンスノウ」には人の心を暖かくさせる、優しい力がありますね。
今回は彼らのバラードソングをランキングにしてご紹介します。
世代性別問わず、おすすめしたいまとめです。
もくじ
スキマスイッチのバラードソング・人気曲ランキング【2024】
奏スキマスイッチ
強い愛情と絆で結ばれた1組のカップルの遠距離恋愛を歌ったこの曲、スキマスイッチの代表曲ですよね!
バラードとしても人気の高い曲なのはもちろん、カラオケでも人気の衰えない名曲の一つですね。
サビの歌詞だけ聴いていると別れや失恋の曲に捉えられますが、歌詞すべてに目を通すと遠距離になっても心がつながったままのカップルの様子が描かれているんですよね。
大橋卓弥さんのなめらかな歌声とすてきな歌詞が胸に響く1曲です。
(羽根佳祐)
藍スキマスイッチ
イントロの切ないギターのフレーズから始まる『藍』は、恋のもどかしさと切なさを描いたスキマスイッチの名バラードです。
この曲が生まれた背景には、なんと10回の書き直しという苦労がありました。
2006年のリリースから時が流れても色あせることなく、リスナーの心をつかんで離さない本曲。
ファンには人気の高い名曲でしたが、2023年に亀田誠治さんによるリアレンジ版も話題になりました。
複雑に絡み合った感情を繊細に言葉にした歌詞は、誰もが一度は経験するであろう、恋愛の葛藤をリアルに伝えています。
タイトルが「愛」と「藍」を掛けた言葉遊びである点も、スキマスイッチらしいセンスの光る部分。
ぜひ、切ない思いを抱えた夜、寂しいときのそばに置いてほしい1曲です。
雫スキマスイッチ
『獣の奏者エリン』のオープニングテーマ。
ワルツのリズムに乗ったメロディーがとても気持ちいい曲です。
大切な人を守るためにたくましく成長していく曲中の主人公が、聴いている側に勇気を与えてくれます。
ぜひじっくりと聴き込んでみてください。
冬の口笛スキマスイッチ
冬の寒さを溶かしてくれるようポップなバラードをお探しの人にオススメしたい本作は、スキマスイッチが歌う『冬の口笛』です。
2004年に4作目のシングルとしてリリースされました。
ピアノの音色にも、歌声にもスキマスイッチのお2人の優しさがにじみでていますよね。
寒いからこそ人の温もりがよりいっそう温かく感じる冬にぴったりな恋人同士のための1曲です。
思わず口笛を吹いてしまいたくなるほっこりと心温まるミドルナンバーです。
(角口七月)
藍 ~僕たちの色彩~スキマスイッチ
数多くのヒット曲を世に送り出しながらも、実験的な音楽作成で進化を続けている音楽ユニット、スキマスイッチ。
5thベストアルバム『POPMAN’S WORLD -Second-』のオープニングを飾る『藍 ~僕たちの色彩~』は、3rdアルバムに収録されている楽曲をリアレンジしたナンバーです。
何度失敗しても湧き上がる誰かを好きな気持ちに悩むリリックは、恋愛を経験したことがある方であれば共感してしまいますよね。
ピアノやストリングスをフィーチャーしたアンサンブルが心を包んでくれる、壮大でありながらもセンチメンタルなポップチューンです。
(星野貴史)
ボクノートスキマスイッチ
序盤から癒やされるようなピアノが続きAメロなどの一定のリズムのピアノ演奏は非常に落ち着きます。
もがいても、うまく行かないときに、なぜか勇気が出てくるような感覚になる。
一生懸命やっても、うまくいかない時などに聴きたくなる1曲。