宇多田ヒカルの泣ける歌・号泣ソング・人気曲ランキング【2023】
今や日本だけでなく世界で活躍しているシンガーソングライター、宇多田ヒカルさん。
彼女はたくさんの名曲をリリースしてきましたが、その中でも「泣ける歌」は定評があります。
今回はそんな宇多田ヒカルさんの泣ける歌をランキングでご紹介いたします。
もくじ
宇多田ヒカルの泣ける歌・号泣ソング・人気曲ランキング【2023】
桜流し宇多田ヒカル
デビュー当時からその天才的な音楽センスが注目され、現在でも深みを増し続けているシンガーソングライター、宇多田ヒカルさん。
3作目の配信シングル曲『桜流し』は、アニメーション映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』の主題歌として書き下ろされたピアノとストリングスによるアンサンブルに重なる印象的なギターサウンドが耳に残りますよね。
受け入れられない大切な人と別れをへて、それでも時間は進んでいくストーリーが見える歌詞は、映画作品のストーリーとリンクしているのを感じられるのではないでしょうか。
浮遊感と切なさが胸を締め付ける、美しいバラードナンバーです。
(星野貴史)
花束を君に宇多田ヒカル
大切な人を失ってしまった人には、宇多田ヒカルさんの『花束を君に』を聴いてほしいです。
2016年にリリースされた5作目の配信シングル。
NHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』の主題歌に起用され、ビルボードのダウンロードチャートでは第1位を獲得しています。
2013年に突然亡くなってしまった宇多田さんの母親藤圭子さんに送った楽曲なんですよね。
大切なあなたに、伝えきれない思いの代わりに花束を贈る、という歌詞に心が温まりますが、背景を思うととても切ないんです。
(濱田卓也)
First Love宇多田ヒカル
当時、宇多田ヒカルさんは16歳でこの曲を歌っていました。
別れたあとでも女性が相手の男性を想い続けている切ない気持ちを、大人びた歌詞で表現しています。
彼女の透明感のある歌声は、聴くすべての人を魅了させる力がありますね。
真夏の通り雨宇多田ヒカル
宇多田ヒカルさんが長期歌手活動休止明けに発表した、2曲のうちの1曲です。
思い出がフラッシュバックするシーンを季節感のある描写と不思議な世界観をまとったメロディーに乗せて表現しています。
1人きりの夜に聴きたくなりますね。
(ささしな)
君に夢中宇多田ヒカル
誰かに対して特別な感情を持った時、胸がしめつけられるような思いがしますよね。
宇多田ヒカルが2021年にリリースした『君に夢中』は、好きな人への思いがあふれるナンバーです。
ドラマ『最愛』の主題歌に起用され、作品の世界観にぴったりな歌詞が反響を呼びました。
独特なピアノの進行はダークでせんさいな心を現していますね。
彼女のビートを刻むようなボーカルがヒップホップを感じさせ、震える心の振動を整えてくれます。
涙があふれるくらい誰かを思う時に力になる曲ですよ。
(無糖)
光宇多田ヒカル
彼女が暗闇から抜け出し、光ある幸せを見つけた……と感じ取れる曲です。
自分の本名をタイトルにつけるほど思い入れのある楽曲として話題となりましたよね。
自分の人生を振り返り、まさに幸せを目の前にしている新郎新婦には泣ける曲です。
宇多田ヒカルさんの秘めていた思いが、歌詞の一つひとつに感じ取れ、思わず涙があふれだします。
(吉崎景子)
誰かの願いが叶うころ宇多田ヒカル
映画『CASSHERN』の主題歌としても有名な、宇多田ヒカルさんの『誰かの願いが叶うころ』。
自分が幸せになるには誰かが犠牲になる、みんなが同時に幸せにはなれない、という切ない思いを歌っています。
とても21歳で書いたとは思えない曲です。
(ささしな)