洋楽ヒップホップ人気ランキング【2024】
これまでに人気があった洋楽のヒップホップ楽曲をピックアップしました。
再生数の多かった曲を順番にランキング形式で紹介しています。
どのような曲が人気なのかこれを見て参考にしてみてください。
プレイリストも更新中です。
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洋楽ヒップホップ人気ランキング【2024】
Beep Beep (feat. 50 Cent)Nicki Minaj
『Beep Beep』は、ラップ界の女王ニッキー・ミナージュさんと50セントさんが互いの魅力を爆発させた圧倒的なコラボ曲です。
最新アルバム『Pink Friday 2』に収録されたこの楽曲すでに大きな反響を呼んでおり、ミュージックシーンで大きな話題となりました。
ニッキーさんと50セントさんの相性の良さは、まさにヒップホップ界を席巻すること間違いなし。
キラーチューンが多く収録されている前述したアルバムの中でも、ラップファンであれば特に注目したい楽曲ですね!
Wot Do You Call It?Wiley
グライムミュージックを聴き始めようと思っている方に、まずはチェックしてほしいアーティストがいます。
それがワイリーさん。
彼はグライムミュージックの発展に大きく貢献したことから、グライムミュージックのゴッドファーザーとも呼ばれているんです。
そんな彼の魅力がたっぷり詰まったアルバムが、2004年にリリースされた『Treddin’ on Thin Ice』です。
テンポの速い曲が多いので、作業用のBGMにもオススメです。
(山本)
Lace ItJuice WRLD, Eminem & benny blanco
洋楽ヒップホップシーンで注目を集める『Lace It』は、心に響くメッセージと印象的なメロディーが融合した逸品です。
ジュース・ワールドさんとエミネムさん、そしてプロデューサーのベニー・ブランコさんのタッグは、以前の「Godzilla」を彷彿とさせる素晴らしい化学反応を起こしています。
特に、この曲はジュース・ワールドさんが遺した最後の作品となり『The Party Never Ends』からのリードシングルであるため、彼のファンにとって感慨深い1曲です。
現実とのズレをテーマにした歌詞は多くの人々の共感を呼び、ビルボードHOT 100での注目度も証明されています。
エミネムさんのパートには彼の深い洞察と回復への助言が込められており、多くのリスナーにとって心強い存在です。
必聴の1曲ですよ。
King KuntaKendrick Lamar
2020年代において自他ともに認める最高のラッパーであり、作品をリリースするたびに時代を動かすほどの衝撃を与え続ける天才、ケンドリック・ラマーさん。
2022年には5年ぶりのアルバムとなる2枚組の大作『Mr. Morale & The Big Steppers』をリリース、そのあふれんばかりの才能を改めて世に示したラマーさんですが、そんな当代きってのヒップホップ詩人の評価を決定付けたアルバムといえば、やはり2015年にリリースされたサード・アルバム『To Pimp A Butterfly』でしょう。
メジャー作品としては2枚目となる本作のすごさを短い文章で語るようなことは不可能ですが、アメリカはもちろん各国でチャート初登場1位といった商業的な成功、第58回グラミー賞の最優秀ラップ・アルバムの受賞といった批評家筋の評価はもとより、収録曲の『Alight』が後の「ブラック・ライブズ・マター」運動におけるアンセムとなったことなども踏まえて、社会に与えた影響は非常に大きいのです。
今回の記事に沿った観点で本作を紹介するのであれば、このアルバムはロバート・グラスパーさんやテラス・マーティンさんといった新世代のジャズ・アーティストが参加しており、2010年代におけるジャズとヒップホップの新たな形を明確に提示してみせた作品なのですね。
名匠スパイク・リー監督のジャズをテーマとした映画『モ’・ベター・ブルース』にインスパイアされたというエピソードもありますから、深掘りしたい方はそちらの映画もぜひチェックしてみてください。
(KOH-1)
Red MoonLil Uzi Vert
リル・ウージー・ヴァートさんが2023年クリスマスデーに驚きのサプライズとしてリリースした『Red Moon』は、彼の音楽人生の新たなマイルストーンです。
恋愛の喜びと悲しみを洗練されたリリックで描き、それをTM88やSlo Meezyをはじめとするプロデューサー陣が支える骨太なビートにのせています。
Be El Be監督の手によるミュージックビデオも話題で、都会をひとり歩くシーンや、夕暮れのビーチでの内省的な姿など、曲の感情と見事にリンクしていますね。
リリースが期待されているアルバム『Luv Is Rage 3』の発表も今から楽しみです