人気のレゲエ。洋楽アーティストランキング【2024】
レゲエは日本でも人気の音楽ジャンルの1つですが、もともはジャマイカが発祥のラテン音楽として世界中で人気になりました。
今回はそんなレゲエを演奏する人気の洋楽アーティストをランキングで紹介します。
世界でどんなアーティストが人気なのかチェックしてみてください。
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8位|King Tubby(キング・タビー)
Natty DubKing Tubby
オズボーン・ラドロックことキングタビーさんはジャマイカのサウンドエンジニア、ミキシングクリエーター、コンポーサーとして1960年から1970年にかけてダブという音楽の確立し普及させてきました。
その極太のベースと裏打ちによるゆったりしたリズムで世界中の音楽ファンを踊らせました。
そのスタジオワークは余りにもイノベーティブで現代の音楽シーンにおいても多数のフォロワーを生み出し続け、ロック、ポップス、テクノなどレゲエとは異なる多くのフィールドにおいても余りに強い影響が散見されます。
『The Roots Of Dub』は、そんなキングダビーさんが1974年にリリースした作品であり、タイトルが示すようにDUBの古典的な名盤の1つとして欠かせないアルバムです。
(kyc)
Flag DubKing Tubby
King Tubbyはジャマイカのサウンド・エンジニアで、1960年代と1970年代のダブの発展に大きな影響を与えました。
このトラックはアルバム「Fatman Tapes ll」に収録されており、Barry Brownのトラック「It Go a Dread」をサンプリングしています。
Take 5 DubKing Tubby
King Tubby(キングタビー)は、1941年生まれ、ジャマイカ出身のサウンドエンジニア、音楽プロデューサーで、ダブの発明者として知られている1人です。
1960年代~1970年代までのダブの発展にほとんど寄与しています。
Take 5 Dubは、Jazzの曲で有名なTake FiveをDubスタイルでMIX UPした曲です。
Jamaican RecordingsというUKレーベルより2004年にリリースされたLP コンピレーション、King Tubby -Dub Mix Up- Rare Dubs 1975-1979からの収録曲です。
9位|Beres Hammond(ベレス・ハモンド)
I Feel GoodBeres Hammond
ジャマイカ出身、レゲエ界の重鎮ベレス・ハモンドさんによる『I Feel Good』は、心地よいレゲエのリズムと温かな歌声が特徴の極上の1曲です。
2008年リリースのアルバム『A Moment in Time』に収録され、彼の多彩な音楽性と繊細な感情表現が光る作品として評価されています。
『I Feel Good』では、愛する人との幸福な瞬間を切り取り、その純粋な喜びをシンプルながらも力強い言葉で歌い上げています。
幸せな時間をゆったりと過ごしたいとき、または大切な人との特別な瞬間をさらに彩りたいときにオススメの曲です。
Just Say NoBeres Hammond
ラヴァーズ・ロックという、ロマンチックなサウンドに仕上げられたラブソングのレゲエジャンルの代表的なアーティストとして知られている、ベレス・ハモンドさん。
1970年代からキャリアをスタートさせていますが、1990年代に入って大活躍した、大器晩成型のアーティストです。
レゲエをベースとしていますが、ソウルからも影響を受けているので、ブラックミュージックが好きな方にも高い評価を受けています。
そんな彼の名曲である、こちらの『Just Say No』は1994年にリリースされた作品で、ジャマイカでヒットを記録しました。
(Ryo)
The SongBeres Hammond
しゃがれた声で優しく歌う、ラバーズレゲエ界の大御所。
彼は、レゲエにソウルやR&Bをうまく融合してハートフルに歌っています。
レゲエの枠に収まらない彼の音楽は、誰でも聴きやすい楽曲になっているので、初心者でも受け入れやすいでしょう。