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人気のレゲエ。洋楽アーティストランキング【2024】

レゲエは日本でも人気の音楽ジャンルの1つですが、もともはジャマイカが発祥のラテン音楽として世界中で人気になりました。

今回はそんなレゲエを演奏する人気の洋楽アーティストをランキングで紹介します。

世界でどんなアーティストが人気なのかチェックしてみてください。

12位|Alkaline

MedicineAlkaline

2010年代のダンスホール・シーンで絶大な人気を集めたアーティスト、アルカラインさん。

一時期はジャマイカから離れたため、批判的なイメージの強かった彼ですが、現在は再びジャマイカのレゲエ・シーンを主戦場とし、若者から人気を集めています。

そんな彼の作品のなかで、特にオススメしたい作品が、こちらの『Medicine』。

ヒップホップの要素が強い曲なので、ゴリゴリのダンスホールが苦手という方にオススメです。

Ryo

13位|Junior Murvin(ジュニア・マーヴィン)

Police And ThievesJunior Murvin

ジャマイカ出身のレゲエアーティスト、ジュニア・マービンさんの代表曲『Police And Thieves』は、1977年にリリースされました。

この楽曲は、警察と街のギャングとの闘争を描いており、ジュニア・マービンさんの切ないファルセットのボーカルが印象的です。

社会的なメッセージを込めた歌詞と独特のリズムが心に響きます。

そのため、平和を望む人々や社会への再生を願う人たちにオススメの曲です。

また、この曲はイギリスのパンクバンド、ザ・クラッシュによるカバーでも知られており、レゲエの枠を越えて注目を集める1曲です。

ジュニア・マービンさんの音楽を通して、レゲエの魅力に触れてみてください。

RAG MUSIC 編集部

14位|Inner Circle(インナー・サークル)

I Shot the SheriffInner Circle

ジャマイカ出身のレゲエバンド、インナー・サークルによる『I Shot the Sheriff』のカバーは、ボブ・マーリーさんの不朽の名作を彼ら独自のスタイルで表現したものです。

1979年にリリースされたアルバム『Blame It On The Sun』に収録されたこの楽曲は、レゲエの魅力を再発見させる名曲として、今も多くのファンに愛されています。

本作のテーマは、警察による権力の乱用とある男の争いを描き、深い社会的メッセージを持っています。

インナー・サークルのバージョンは、オリジナルの精神を保ちつつ、彼らの音楽性を加えることで、新鮮な聴き心地を提供します。

レゲエをこれから深く探求したいリスナーや、平和と愛のメッセージを大切にしたい方々にオススメです。

RAG MUSIC 編集部

15位|The Upsetters(アップセッターズ)

Dread LionThe Upsetters

1968年からリーペリーさんのハウスバンドとして活動を開始したジ・アップセッターズの代表作。

1976年にリリースされ、それまでの音楽の概念をくつがえすエコーやリバーブの過剰な使い方で作り出される楽曲は、ダブといわれる音楽ジャンルを確立。

世界中のロック、ポップス、テクノ、ダンスミュージックのリスナーにまでジャマイカのレゲエとその可能性を提示。

オリジネーターにして現代まで聞き続けられるダブの名盤にして金字塔を打ち立てました。

kyc

Blackboard Jungle Dub ( Ver. 1 )The Upsetters

伝説のレゲエミュージシャン、リーペリーさんのハウスバンドとして知られるジ・アップセッターズ。

『Blackboard Jungle Dub』と銘打たれたこの作品はダブ最初期のアルバムであり、レゲエミュージック、ダブミュージックを支える盤石のリズム、それまであった音楽の概念を大きくはみ出したエフェクトワークで、宇宙の果てまで飛ばされそうな全く新しいダンスミュージックを展開。

ジャマイカの音楽のラディカリズムを具現化したような音象の作品、と言えるのではないでしょうか。

kyc