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人気のレゲエ。洋楽アーティストランキング【2024】

レゲエは日本でも人気の音楽ジャンルの1つですが、もともはジャマイカが発祥のラテン音楽として世界中で人気になりました。

今回はそんなレゲエを演奏する人気の洋楽アーティストをランキングで紹介します。

世界でどんなアーティストが人気なのかチェックしてみてください。

19位|Jimmy Cliff(ジミー・クリフ)

The Harder They ComeJimmy Cliff

レゲエがひとつの音楽ジャンルとして確立する以前からジミー・クリフはレゲエシーンの発展を担った先駆者的アーティストです。

オリジナリティあふれるサウンドメイクとジャマイカに土着した音楽的アイデンティティの確立。

本作もそんな革新的な要素を音楽で表現した後のお手本となるかのようなレゲエサウンド。

明るいオルガンのくすんだ音色と、リズミカルでキャッチーなギターのカッティングが織りなす開放的なムード。

今聴いても色あせた印象は受けません。

Opportunity only knocks onceJimmy Cliff

ボブ・マーリーとともにレゲエのパイオニアとして、世界に発信し続けたジミー・クリフさん。

本曲収録アルバムは、なんと!

アメリカン・ソウルの聖地、マッスルショールズ録音です。

残念ながら、CD化はされていません。

隠れた名曲です。

20位|Tarrus Riley(トーラス・ライリー)

She’s RoyalTarrus Riley

トーラス・ライリーさんは、ジャマイカ出身のレゲエアーティストで、ジミー・ライリーさんを父に持つことでも知られています。

彼は2006年に楽曲『She’s Royal』をリリースし、大ヒットを記録。

この曲は、意中の女性の美しさと強さを讃える内容で、多くの聴き手の心を捉えました。

そのメロディと肯定的なメッセージは、現代社会においても変わらず共感を呼び、1億回以上の再生回数を誇ります。

ゆったりしたテンポ、裏打ちのリズムが特徴的なトラックなど、レゲエらしいさがたっぷり詰まった1曲です。

RAG MUSIC 編集部

Stay With YouTarrus Riley

ロックステディー期から活躍するシンガーを父にもつ彼は、幼少期から音楽が日常の一部となっており、彼が音楽の道へ進むのは、必然と捉えるべきなのではないでしょうか。

彼の優しく包み込むような歌声は、この純粋な愛を歌ったラブソングにぴったりハマっています。

21位|Tiger(ヒル)

WhenTiger

ジャマイカを代表するディージェイ、タイガーさん。

力強いボーカルと歯切れのよい声質が印象的なアーティストです。

レゲエが好きな方にとっては、まさにタパトプを体現するディージェイですよね。

そんな彼の名曲である、こちらの『When』は王道のダンスホールに仕上げられています。

1994年に事故で発生が難しくなってしまった彼ですが、現在もいつか復活できるように動いているそうです。

彼のセカンドキャリアに期待したいところですね。

Ryo

22位|IMPACT ALLSTARS(インパクト・オールスターズ)

Guiding DubIMPACT ALLSTARS

リー・ペリーさんらと共にDUB黎明期を支えたヴィンセント・チンさんのレーベル「Randy’s」の更に傘下のレーベルである「Impact」で、オールスターとされているメンバーたちが集まったグループ、インパクト・オール・スターズ。

レゲエDUBを知る上では欠かせないグループですね。

そんなインパクト・オール・スターズの名盤『Java Java Java Java』からオススメしたい作品が、こちらの『Guiding Dub』。

レゲエDUBの黎明期を味わうにはうってつけの楽曲なので、ぜひチェックしてみてください。

Ryo