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Yellow Magic Orchestraの人気曲ランキング【2024】
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Yellow Magic Orchestraの人気曲ランキング【2024】

日本において、シンセサイザーなどの電子楽器を用いたテクノ音楽の土台を作ったと言われるYMO。

彼らの曲は昔のテクノポップの懐かしさを感じることができると同時に、新鮮さも味わうことができます。

このランキングではそんなYMOの今年に入って多く聴かれた曲を視聴回数順でご紹介いたします。

知っている方も聴いたことがない方もぜひ!

Yellow Magic Orchestraの人気曲ランキング【2024】

TECHNOPOLISYellow Magic Orchestra

YMOことイエロー・マジック・オーケストラの代表曲の1つにして、テクノポップのみならず日本の音楽史における、あまりにも偉大なレガシーです。

作詞と作曲は坂本龍一さんが担当して、歌謡曲風のテクノポップとでも言えそうな手法は後続のアーティストに多大なる影響を与えました。

もちろん、そのような音楽史的な背景を抜きにしても、キラキラしたシンセサイザーの響きと抜群にキャッチーなメイン・フレーズ、有名すぎる「TOKIO」の音声など、革新的でありいつまでも色あせない、売れて当然な楽曲だと言えましょう。

メンバーの高橋幸宏さんいわく「筒美京平さんがYMOの曲を作ったらどうなるかって、そんなコンセプトで教授が書いた」という言葉が、もうすべてを表現しているように思えます。

テクノポップを聴きたければ、まずはこの1曲から!

KOH-1

RydeenYellow Magic Orchestra

日本が世界に誇る名グループ、YMOことイエロー・マジック・オーケストラが世に送り出した大名曲にして代表曲の1つです。

あまりにも有名なメインのフレーズを聴けば、誰もが「ああこの曲か」となることでしょう。

テクノポップの歴史においても重要な楽曲ですし、緩急をつけたパートごとに盛り上がりを見せる楽曲展開は、詳しくない方にとっては無機質とも思われがちなテクノというサウンドのイメージとは違う、キャッチーな作りが素晴らしいですよね。

作曲を手がけたのは、YMOではドラマーを担当しており2023年の1月に惜しくも亡くなられた高橋幸宏さん。

CM曲やゲームのテーマ曲、アニメ作品の劇中音楽としても起用され、多くのカバー・バージョンも存在しています。

この楽曲には誕生までにさまざまな逸話がありますから、興味を持たれた方はご自身で調べてみることをオススメします!

KOH-1

君に、胸キュン。Yellow Magic Orchestra

気軽な歌声とシンセサイザーの融合が心地よい『君に、胸キュン。

』は、YMOさんが1983年に発表した楽曲です。

この曲は、その時代の最先端テクノポップが融合した作品であり、特に50代の方々には懐かしい印象を与えることでしょう。

化粧品メーカーのCMソングとして起用されたこともあり、多くの方々に親しまれました。

曲の持つポップな魅力とリズミカルなメロディーは、カラオケで盛り上がること間違いありません。

職場の宴会やプライベートでのカラオケの際には、この楽曲をチョイスして、一緒に歌ってみてはどうでしょうか。

歌謡曲としての洗練された構築は、まさに大人の遊び心をくすぐるオススメの一曲です。

RAG MUSIC 編集部

コンピューター・ゲーム “サーカスのテーマ”Yellow Magic Orchestra

チップチューンの起源などは諸説あるのですが、日本が世界に誇る電子音楽グループのイエロー・マジック・オーケストラの存在は、チップチューンのインスピレーションの源であるレトロなゲーム音楽の歴史を語る上でも欠かせません。

彼らが1978年に発表した記念すべきセルフタイトルのデビューアルバムの冒頭を飾る『コンピューター・ゲーム “サーカスのテーマ”』は、一説によればチップチューンの元祖的な位置付けとしても評価されている名曲です。

2分に満たない長さですし、続く大名曲『ファイアークラッカー』へとつながるイントロダクションのような曲ではあるのですが、当時高い人気を誇っていたアーケードゲーム『サーカス』の音をシンセサイザーで再現した革新性は高く評価されており、実質的にゲームミュージックなる概念を世に知らしめたとも言われています。

純然たるチップチューンではないのですが、歴史をさかのぼっていくとこのような曲が何十年も前に生まれていた、という事実はぜひ知っておいてほしいですね!

KOH-1

コズミック・サーフィンYellow Magic Orchestra

日本が世界に誇るYMOことイエロー・マジック・オーケストラが1978年にリリースした、記念すべきセルフ・タイトルのデビュー・アルバムのレコードの帯に「フュージョン」と書かれていたことを踏まえつつ、細野晴臣さんが作曲を手掛けた名曲『コズミック・サーフィン』をぜひ聴いてみてください。

異国情緒を感じさせる特徴的なフレーズ、飛び交う自由奔放な電子音楽、テクノ・ポップとフュージョンの間をいくようなサウンドは革新的としか言いようがありません。

実はギタリストとして高中正義さんが参加しており、フュージョンの要素はそういった事情からも感じ取れるのかもしれません。

実はこの楽曲はもともと細野さんが鈴木茂さん、山下達郎さんが参加したオムニバス・アルバム『PACIFIC』に収録されていたものが原曲で、さらに言えばライブでは全く違う形で演奏されているのですね。

純然たるフュージョンではありませんが、この音がフュージョンという文脈で語られていた時代背景を念頭に置いておくと、また違った発見がありそうです!

KOH-1

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