Yellow Magic Orchestraの人気曲ランキング【2024】
日本において、シンセサイザーなどの電子楽器を用いたテクノ音楽の土台を作ったと言われるYMO。
彼らの曲は昔のテクノポップの懐かしさを感じることができると同時に、新鮮さも味わうことができます。
このランキングではそんなYMOの今年に入って多く聴かれた曲を視聴回数順でご紹介いたします。
知っている方も聴いたことがない方もぜひ!
- 10代に人気のバンドランキング【2024】
- 【10代】世代別人気曲ランキング【2024】
- 運動会・体育祭で盛り上がる曲ランキング【2024】
- 合唱曲の人気曲ランキング【2024】
- 【2024】最近話題のボーイズグループ。男性歌手のグループまとめ
- 【かっこいいバンド】日本を代表するロックバンド
- 運動会・体育祭で盛り上がる曲。邦楽・J-POPアーティストランキング【2024】
- back numberの卒業ソング・入学ソング・人気曲ランキング【2024】
- 定番合唱曲からJ-POPまで!高校生におすすめの合唱曲
- 【最新・流行】10〜20代に人気の邦楽まとめ
- 今時の若者に人気の曲
- 【2024】日本のハードロックバンド。海外でも人気のバンドまとめ
- 2024注目のネクストブレイク。今から聴きたいアーティストまとめ
- おしゃれでかっこいい日本のインストバンドのススメ。魅惑のサウンド
- HEY-SMITH(ヘイスミス)の名曲・人気曲
- ヒステリックパニックの名曲・人気曲
- 【2024】ブレイク中のおすすめアーティスト。時代を彩る人気歌手
- 【必読】歌詞がいい曲。歌詞を見ながら聴きたい感動の曲
- 【保育】4歳児(年中さん)にオススメの合唱曲
もくじ
- Yellow Magic Orchestraの人気曲ランキング【2024】
- TECHNOPOLISYellow Magic Orchestra
- RydeenYellow Magic Orchestra
- 君に、胸キュン。Yellow Magic Orchestra
- コンピューター・ゲーム “サーカスのテーマ”Yellow Magic Orchestra
- コズミック・サーフィンYellow Magic Orchestra
- RYDEEN高橋幸宏(YMO)
- Day TripperYellow Magic Orchestra
- Yellow Magic OrchestraYellow Magic Orchestra
- FirecrackerYellow Magic Orchestra
- テクノポリスYellow Magic Orchestra
- 邂逅Yellow Magic Orchestra
- BALLETYellow Magic Orchestra
- ジャムYellow Magic Orchestra
- 灰色の階段Yellow Magic Orchestra
- 灯Yellow Magic Orchestra
- 新舞踊Yellow Magic Orchestra
- M-16Yellow Magic Orchestra
- 階段Yellow Magic Orchestra
- Lotus LoveYellow Magic Orchestra
- 以心伝心Yellow Magic Orchestra
- ケイオス・パニックYellow Magic Orchestra
- 以心電信Yellow Magic Orchestra
Yellow Magic Orchestraの人気曲ランキング【2024】
TECHNOPOLISYellow Magic Orchestra
YMOことイエロー・マジック・オーケストラの代表曲の1つにして、テクノポップのみならず日本の音楽史における、あまりにも偉大なレガシーです。
作詞と作曲は坂本龍一さんが担当して、歌謡曲風のテクノポップとでも言えそうな手法は後続のアーティストに多大なる影響を与えました。
もちろん、そのような音楽史的な背景を抜きにしても、キラキラしたシンセサイザーの響きと抜群にキャッチーなメイン・フレーズ、有名すぎる「TOKIO」の音声など、革新的でありいつまでも色あせない、売れて当然な楽曲だと言えましょう。
メンバーの高橋幸宏さんいわく「筒美京平さんがYMOの曲を作ったらどうなるかって、そんなコンセプトで教授が書いた」という言葉が、もうすべてを表現しているように思えます。
テクノポップを聴きたければ、まずはこの1曲から!
(KOH-1)
RydeenYellow Magic Orchestra
日本が世界に誇る名グループ、YMOことイエロー・マジック・オーケストラが世に送り出した大名曲にして代表曲の1つです。
あまりにも有名なメインのフレーズを聴けば、誰もが「ああこの曲か」となることでしょう。
テクノポップの歴史においても重要な楽曲ですし、緩急をつけたパートごとに盛り上がりを見せる楽曲展開は、詳しくない方にとっては無機質とも思われがちなテクノというサウンドのイメージとは違う、キャッチーな作りが素晴らしいですよね。
作曲を手がけたのは、YMOではドラマーを担当しており2023年の1月に惜しくも亡くなられた高橋幸宏さん。
CM曲やゲームのテーマ曲、アニメ作品の劇中音楽としても起用され、多くのカバー・バージョンも存在しています。
この楽曲には誕生までにさまざまな逸話がありますから、興味を持たれた方はご自身で調べてみることをオススメします!
(KOH-1)
君に、胸キュン。Yellow Magic Orchestra
1983年にYMOがリリースした楽曲は、当時の音楽シーンに大きな影響を与えました。
「かわいいおじさんたち」というコンセプトで、無機質なイメージを覆す爽やかな出で立ちが話題となり、恋愛感情を描いた歌詞は流行語にもなりました。
独特なリズムやメロディーが、夏の恋愛を軽やかでありながらも切なく表現しており、リスナーに深い感情移入を促す楽曲です。
本作は、1983年3月25日にシングルとしてリリースされ、カネボウ化粧品のCMソングに起用されました。
また、アルバム『浮気なぼくら』の先行シングルでもあり、オリコンチャートで最高2位を記録する大ヒットとなりました。
YMOの音楽的多様性と革新性を示す一曲であり、懐かしい夏の思い出とともに、幅広い世代の方にオススメできる名曲です。
コンピューター・ゲーム “サーカスのテーマ”Yellow Magic Orchestra
チップチューンの起源などは諸説あるのですが、日本が世界に誇る電子音楽グループのイエロー・マジック・オーケストラの存在は、チップチューンのインスピレーションの源であるレトロなゲーム音楽の歴史を語る上でも欠かせません。
彼らが1978年に発表した記念すべきセルフタイトルのデビューアルバムの冒頭を飾る『コンピューター・ゲーム “サーカスのテーマ”』は、一説によればチップチューンの元祖的な位置付けとしても評価されている名曲です。
2分に満たない長さですし、続く大名曲『ファイアークラッカー』へとつながるイントロダクションのような曲ではあるのですが、当時高い人気を誇っていたアーケードゲーム『サーカス』の音をシンセサイザーで再現した革新性は高く評価されており、実質的にゲームミュージックなる概念を世に知らしめたとも言われています。
純然たるチップチューンではないのですが、歴史をさかのぼっていくとこのような曲が何十年も前に生まれていた、という事実はぜひ知っておいてほしいですね!
(KOH-1)
コズミック・サーフィンYellow Magic Orchestra
日本が世界に誇るYMOことイエロー・マジック・オーケストラが1978年にリリースした、記念すべきセルフ・タイトルのデビュー・アルバムのレコードの帯に「フュージョン」と書かれていたことを踏まえつつ、細野晴臣さんが作曲を手掛けた名曲『コズミック・サーフィン』をぜひ聴いてみてください。
異国情緒を感じさせる特徴的なフレーズ、飛び交う自由奔放な電子音楽、テクノ・ポップとフュージョンの間をいくようなサウンドは革新的としか言いようがありません。
実はギタリストとして高中正義さんが参加しており、フュージョンの要素はそういった事情からも感じ取れるのかもしれません。
実はこの楽曲はもともと細野さんが鈴木茂さん、山下達郎さんが参加したオムニバス・アルバム『PACIFIC』に収録されていたものが原曲で、さらに言えばライブでは全く違う形で演奏されているのですね。
純然たるフュージョンではありませんが、この音がフュージョンという文脈で語られていた時代背景を念頭に置いておくと、また違った発見がありそうです!
(KOH-1)