米津玄師の卒業ソング・入学ソング・人気曲ランキング【2024】
ボカロPからシンガーソングライターへと活動の幅を広げ、今や国民的ミュージシャンとなった大人気の米津玄師。
その人気の秘密はやはり味わい深い中毒性のある楽曲構成が挙げられますよね!
また、彼の歌声も非常に魅力的で、多くのファンを魅了しています。
そんな彼の楽曲の中にも実は卒業や入学のシーンで響くメッセージが込められた曲があります。
この記事では、そうした曲を人気順でランキング形式で紹介していきますね。
どんな曲がランクインしているか、楽しみに見てみてください。
米津玄師の卒業ソング・入学ソング・人気曲ランキング【2024】
馬と鹿米津玄師
不器用でも必死に食らいついてがんばってきた日々を思い起こさせる、米津玄師さんの『馬と鹿』。
2019年にリリースされたこの曲は、ドラマ『ノーサイド・ゲーム』の主題歌に起用されました。
仲間と力を合わせて必死に走り続けた日々。
そんな毎日をこの曲がとても愛おしく感じさせてくれます。
この曲を通してこれまでの思い出を振り返り、そしてまた明日を歩む力に変えてください。
エモーショナルな音楽が卒団式の花道を彩ってくれるはずです!
(SAKI)
灰色と青( +菅田将暉 )米津玄師
シンガーソングライター、米津玄師さんと、俳優の菅田将暉さんがコラボした楽曲。
Aメロのおさえめな歌からサビで一気に盛り上がる構成と、今より成長しても変わらないものがあってほしいと願う気持ちがリンクした、これから卒業する人の心の叫びにも感じるナンバーです。
(星野貴史)
さよーならまたいつか!米津玄師
米津玄師さんが制作した楽曲は、一度聴けば心の奥底まで染み渡ってしまう魅力にあふれています。
人生の別れと出会いを見つめ直すような詩情豊かな歌詞、そしてメロディーに乗せて描き出される強い思いに胸を打たれるはず。
2024年4月スタートのNHK連続テレビ小説『虎に翼』の主題歌として書き下ろされた本作は、ドラマの放送と同時にストリーミングサービスでの配信がスタート。
ときに切なく、ときに力強いサウンドに身を委ねて聴き入れば、新しい一歩を踏み出す勇気をもらえるでしょう。
パプリカ米津玄師
新たなる旅立ちの季節に心を強く持って一歩を踏み出すための応援歌として、米津玄師さんの『パプリカ』がぴったりです。
Foorinによるバージョンも愛されていますが、米津さんの歌うバージョンはダンサブルなEDMビートに少し大人っぽい様子を感じさせます。
NHKの2020応援ソングとしても人気を集め、この曲の温かなメロディとキャッチーなリフレインは、人々の心に勇気と希望を与え、忘れがたい思い出として残るでしょう。
心温まる歌詞は多くの世代に愛されており、卒業や旅立ちの瞬間にふさわしい歌です。
地球儀米津玄師
ボカロPからの出発という異色の経歴を持ち、映画やテレビとのタイアップでも知られている米津玄師さん。
2023年7月26日にリリースされたシングル『地球儀』は、ジブリ映画『君たちはどう生きるか』の主題歌として制作されました。
本作は、故人や失ったものへの思い、そして未来への希望をテーマにしていて、米津さんが子供時代から受けてきた影響と自らの音楽を通じた感謝の意が込められています。
メロディと歌詞からは、喪失感とともに、強い決意と自らの道を切り開く勇気が伝わってきます。
喪失の悲しみを乗り越えて前を向こうとする人、また、未来への希望を見いだしたい人にオススメです。