吉幾三の人気曲ランキング【2024】
よし!
いくぞー!
……名前のコミカルなイメージと重なるような軽妙な歌から、しんみりと聴かせる演歌まで。
吉幾三さんは、さまざまな顔を持つ歌手ですね。
バラエティー番組でも、お笑い芸人に負けないパフォーマンスを見せてくれています。
そんな吉さんの人気曲ランキングです。
もくじ
吉幾三の人気曲ランキング【2024】
俺ら東京さ行ぐだ吉幾三
リリースから何十年もたった今でもこうして話題に上り続ける最高の1曲。
なんど聴いてもそのおもしろすぎる歌詞と踊れすぎるリズム、そして無駄に高い歌唱力となまりの演技力。
もうどれをとっても最高の楽曲で、まだこの曲を聴いたことがない人がうらやましくなるほどパワフルな名曲です。
(村上真平)
酒よ吉幾三
染みる歌声とはまさにこのことなんじゃないでしょうか。
『俺ら東京さ行ぐだ』を歌ったことでも知られている青森県出身の歌手、吉幾三さんによる作品で、1988年にシングルリリースされました。
ぽつりぽつりと言葉がこぼれ出るようなメロディーに、こちらまでしみじみしてしまいますね。
ゆったりめの間がある歌なので、ワンフレーズごとにこぶしを入れられる余裕があるはずですよ。
自分なりにアレンジしてみるのも良いかと思います。
(荒木若干)
二人のブルース吉幾三
『雪國』や『俺ら東京さ行ぐだ』などの代表曲で知られる青森県出身のシンガーソングライター・吉幾三さんの楽曲。
2021年にリリースされた67作目のシングル『港町挽歌』のカップリングとして収録された楽曲で、亡くなってしまった親しい友人への気持ちを歌ったナンバーです。
吉幾三さんといえば演歌歌手というイメージが強いかもしれませんが、その高い歌唱力からつむがれる渋いメロディーには演歌の空気感をまとったブルースの哀愁を感じますよね。
日本人だからこそ生み出せるブルースの名曲ですので、ぜひチェックしてみてください!
(星野貴史)
雪國吉幾三
1986年にリリースされた吉幾三さんの代表作『雪国』は、雪国の情景を背景に、会いたくても会えない深い愛と切なさを描いた昭和のヒット曲。
雪に閉ざされた世界での切ない恋心に胸が締め付けられる、寒い冬に温かい部屋の中でじっくりと耳にしたい冬の名曲です。
心にしみるメロディと歌詞は、まさに感傷的になりやすい冬に聴きたくなる楽曲の典型!
寒い夜には、長きにわたり多くの人々から愛され続けている名曲を、じっくり味わってみてはいかがでしょうか。
百年桜吉幾三
弘前市さくらまつりの100周年記念に吉幾三さんが書き下ろした曲『百年桜』です。
家族と行ったお花見など、日本人なら誰しも桜と繋がっている記憶があるのではないでしょうか。
この曲を聴くと美しい桜とともに、そんななつかしい記憶がよみがえってくる気がします。
吉幾三さんのさすがとしか言いようのない素晴らしい歌声と、バックを支えるオーケストラがステキな、とても豪華な桜ソング。
ご年配の方が集まるイベントにはぜひBGMとしていかがでしょうか?
(ささしな)