大貫妙子の人気曲ランキング【2024】
ター坊の愛称で知られており、デビューして45年以上になります。
これまでに多くのCDをリリースしているだけでなく、未収録曲・未発売曲などもありますのでかなり多くの曲数になります。
今回は多数の楽曲の中から人気の楽曲をご紹介いたします。
もくじ
大貫妙子の人気曲ランキング【2024】
くすりをたくさん大貫妙子
イントロのリズムからラテンの風を存分に感じられる曲です。
1977年にリリースされた大貫妙子の二枚目のソロアルバムに収録されている1曲。
痛烈な社会批判ともとれる不思議な歌詞に加え、ラテンビートとポップなメロディで独特の世界観に仕上げられています。
The Water is Wide大貫妙子
ムーヴキャンバスセオリーのCMで流れる優しい楽曲は、大貫妙子さんが歌う『The Water is Wide』です。
この曲、もともとはスコットランドの民謡で、カーラ・ボノフさんやピート・シーガーさんなど、世界中の数多くのミュージシャンによってカバーされてきた背景があります。
国内アーティストにもカバーされている他、NHKの朝ドラ『マッサン』の劇中で主人公の妻であるエリーがこの曲を口ずさむシーンもあったので、聴き覚えがある方もいらっしゃるかもしれませんね。
タイトルや歌詞の内容など、いくつかバリエーションがあるようなので、気になる方はぜひ調べてみてくださいね。
(羽根佳祐)
4:00 A.M.大貫妙子
シンガソングライターとして活躍している大貫妙子さん。
彼女の3枚目のアルバム『MIGNONNE』から、『4:00 A.M.』を紹介します。
こちらはジャズの雰囲気がただようポップソング。
午前四時に、女性が愛する人を引きとめるかいなか迷う様子を描いています。
そんな本作は歌声もさることながら、間奏も素晴らしいんです。
その厚みのあるサウンドが感傷的な気分を高めてくれますよ。
ぜひTikTokでだけでなく、フルでも聴いてみてほしいと思います。
(山本)
夏に恋する女たち大貫妙子
都会の夏の夜をイメージさせるのが大貫妙子さんの『夏に恋する女たち』です。
1983年にリリースされた彼女の10枚目のシングルで、TBS系ドラマ『夏に恋する女たち』の主題歌に起用されました。
大貫さんの名盤アルバムである『SIGNIFIE』の代表曲でもあります。
アレンジは坂本龍一さんで、シンセサイザーを駆使したロマンティックなサウンドに仕上げられているんです。
都会に住む大人の男女の恋愛をイメージさせる歌詞も印象的なんですよね。
(濱田卓也)
突然の贈りもの大貫妙子
大貫妙子節があらゆるところにちりばめられた曲です。
ピアノ1本と彼女が歌うこの原曲は、じーんと染み渡ります。
あまり大人数でハモリを聴かせるよりも、シンプルにアカペラにカバー&コピーされた楽曲もまた味があり、泣かせる楽曲ですね。
色彩都市大貫妙子
個性派シンガーとして知られる大貫妙子さんが1982年にリリースしたアルバム『クリシェ』に収録されている楽曲です。
彼女の声には、独特の浮遊感があります。
なので、同じように不思議な浮遊感を醸し出す雰囲気を持った原田知世さんが、この曲をカバーしているのもうなずけます。